オーガニックな簡単手作りアロマ入り石鹸のレシピで苛性ソーダいらず!

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赤ちゃんからご高齢の方まで安心して使えるアロマ入り石鹸の作り方レシピをご紹介します。
 
ここではオーガニックの石鹸を材料に手作りしています。
 
ナーブルスソープというブランドで2017年12月に日本でも発売開始された石鹸で、世界中で年間500万個超が使用されている完全無添加オーガニック石鹸を使って手作りしました。
 

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手作り石鹸というと苛性ソーダを使ったレシピもありますが、出来上がるまでに時間がかかったり、残った苛性ソーダの処分は。。。
 
私も一時期、苛性ソーダを使った方法で手作りしていましたが、残った苛性ソーダの処分に困ったことを覚えています。
 
 
子供やペットのいるご家庭はもちろんですが、大人にとっても危険な苛性ソーダを使うときは、長袖、マスク、メガネで完全防備(≧∀≦)
 
 
万が一皮膚についてしまったら皮膚は溶けて、目に入れば失明、呼吸器にも影響があり、保管も湿気に注意しないと発火の恐れがあり、とっても危険な苛性ソーダなんです。
 
 
これでは簡単に作るというわけにはいきませんよね。。
 
 
ということで、ここでは子供さんでも安全に簡単にできる手作り石鹸をご紹介します。
 
 

オーガニックのオリーブオイル石鹸で作る簡単アロマ石鹸作りレシピ

 
基本のレシピ(材料)
・お好きなアロマオイル(精油) 10滴
・石鹸基材(固形または粉の無香料のナチュラルソープ) 50g
・精製水 10ml
 
私は香りを替えて楽しみたいので、上記の分量の半分↓で作りました。
 
 
好きなアロマオイル(精油) 5滴
オーガニックのナーブルスソープ(ナチュラルオリーブ) 25g
精製水 5ml
 
 
全ての分量が、基本レシピの半分で作りましたが、
私はアロマオイル(精油)だけ倍の10滴くらい入れて作りました。
 
天然で無農薬のピュアなエッセンシャルオイル以外のアロマオイルを使う場合は、濃度は決して濃くしないで下さいね!
 
 
それと精製水ではなく浄水器のお水を使いました。
 

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まずは固形石鹸を細かくしよう

固形石鹸を材料に手作りする場合は、まずは石鹸を細かくする必要があります。
 
1個100gの石鹸なので基本レシピの場合は、上の写真の3つに切った右側の50gを使いますが、私は香りをいろいろ替えて使いたいので、さらにその半分の25gの左側の1個分を使います。
 
 
細かくする方法は
おろし金、またはピーラー&包丁を使ったやり方などがあります。
 
 
おろし金は子供さんでも作れて自由研究の材料としてもピッタリの作り方ですが、大人が作る場合は、包丁で細かく刻んでもOKです。
 
その場合は、ピーラーで薄く削ってから包丁を使えばより細かくなります。
 
ピーラーを使う場合は、石鹸は大きいブロックのままの方が持ちやすく削りやすいので、私は右側の50gを使って半分だけ削りました。
 
 
ちなみに自宅にあるおろし金だと目が詰まってしまい、その詰まりを取らないと削れなくなってしまうため、個人的に自分でやるならおろし金よりは、ピーラー&包丁が楽でした。
 
 
下の写真:ピーラー&包丁で細かくしたものです。 
 
 
 
ピーラーは使わず包丁だけで削るとこんな感じ↓ちょっと大雑把にやりましたが・・^^;
 
 
精製水とアロマオイル(精油)を加えて混ぜる
削った石鹸と精製水をビニールに入れてある程度混ぜたら、お好きなアロマオイル(精油)を入れてさらに混ぜます。
 
 
 
そして好きな形に整えます。クッキーを焼くときに使う星やハートの型などを利用してもいいですね。私は単純に丸めてみました。
 
 
形を整えたら直射日光の当たらない乾燥した場所に1,2週間くらい置いて乾かしたら出来上がりです。
 
私は、100均に売っている排水口のネットに入れて干しておきました。
 
 
さらに小さい12.7gの石鹸も違う香りで手作りしてみました↓
こちらはピーラーは使わず包丁だけで刻んだ石鹸で作ったので、表面が少し凸凹してますね。
 
 

●アロマオイル(精油)を選ぶときのポイント

 
手作り石鹸に加えるアロマオイル(精油)を選ぶときのポイントは、香りの揮発速度の違うノートから選んでみましょう。
 
「トップノート」:揮発性が高く30分~2,3時間
「ミドルノート」:2~5時間
「ベースノート」:2,3日
 
 
アロマオイル(精油)はそれぞれのノートのいずれかに分類されています。
 
香りが蒸散するまでの時間の差を活用し、それぞれのノートをブレンドして作ると香りが長持ちし、また香りの変化も楽しめます。
 
 
 

オーガニックの固形石鹸を手作り石鹸の材料に選んだ理由

 
今回、オーガニックの固形石鹸ナーブルスソープ(天然成分オーガニック100%)をなぜ手作り石鹸の材料として使おうと思ったのか・・・
 
 
手作り石鹸で固形石鹸を削るのって面倒じゃない?!
最初から細かくなっている石鹸素地でもいいんじゃない?!と思う方も多いかもしれませんね。
 
 
石鹸の中でも肌に優しいといわれている不純物を取り除いた「純石鹸」といわれている石鹸があるのですが、合成香料、保存料、合成着色料、防腐剤などの添加物が一切添加されていません。
 
正確にいうと純石鹸は、脂肪酸ナトリウム・脂肪酸カリウムが98%以上の石鹸と規格が決められています。
 
しかし通常は洗浄力が高く皮脂を取りすぎてしまうデメリットがあり、乾燥肌や敏感肌の人にとっては使いづらい石鹸でもあるのです。
 
 
一方、ナーブルスソープに関しては、乾燥肌や敏感肌の人はもちろんですが、全ての人が使えるナチュラルソープなんです。
 
 
 
成分表示を見てみると
 
「オリーブ果実油7・水酸化Na・水」となっています。
それぞれ78%・12%・10%の割合で構成されている商品です。
圧倒的にオリーブオイルの割合が高いことはもちろんですが、
そのオリーブオイルがオーガニックであることが選んだ最大の理由です。
 
 
オーガニックが重要な理由については、ナーブルスソープについての別記事でさらに詳しくご紹介します。
 
 
今回、私はオーガニックな手作り石鹸を簡単に作るための材料としてナーブルスソープを使いましたが、本来はそのままでも十分、製造している企業としては加工して欲しくないと思っているかもしれませんね。。(^^;;
 
申し訳ありませんm(_ _)m
もちろん自己責任のもとで作っていますのでお許し下さいませ。
 
 
2個以上購入すると送料(¥350)が無料になるので、楽天さんよりもお安く購入できます。
 
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手作り石鹸は面倒というあなたにもオススメの石鹸


出典:https://nablus.jp/products/natural-olive-oil/
 
 
石鹸を手作りするのが面倒なあなたも石鹸ならナーブルスソープがおすすめです!
 
実際に私は髪の毛にもシャンプーのかわりにこちらのナチュラルオリーブオイルを使い始めています。
 
 
えっ?石鹸シャンプーってきしむし、ベタベタになるから断念した~
という方は多いのではないでしょうか。
 
 
今回私がナーブルスソープを髪の毛に使用した結果は、これまでと同じように問題なく、むしろこれまで時々出ていた痒みはほとんどなくなりました。
 
 
乾燥肌、敏感肌、脂性肌、年齢肌の全ての肌質のタイプにおすすめできるナーブルスソープ。
カラダに不要なもの、むしろ害になる添加物をカラダに入れたくないあなたには、かなりおすすめのオーガニックな固形石鹸です!
 
 
商品の詳細と体験レビューはこちらの記事でご紹介しています。
>>無添加ナーブルスソープは髪にもおすすめ?経皮毒の危険を石鹸シャンプーで解決できるか
 
 

最後に

オーガニックの固形石鹸で手作りする
簡単なアロマの石鹸はいかがでしたでしょうか?

合成成分の香料が既に入っている石鹸よりも本物のエッセンシャルオイルで是非、手作りに挑戦してみて下さいね!

手作り石鹸は面倒というあなたは、ナーブルスソープをそのまま使ってみて下さいね♪

最後までお読みいただきましてありがとうございました☆


関連記事はこちらです!
>>アロマオイル(精油)でボディケア!乾燥・角質・脇汗などへの使い方とは?

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