パクチーの室内ペットボトル栽培日記続編No.4・花が咲いたら種取りまでしよう!

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ここではパクチー(コリアンダー)の
栽培記録No.3からの続きと
パクチー(コリアンダー)の花が咲いて
種取りまでの栽培記録です。

合わせて移植を嫌うと言われている
パクチー(コリアンダー)を水耕栽培から
畑への移植をした記録もご紹介しています。

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パクチー(コリアンダー)の室内ペットボトル栽培日記の続き

3月29日
間引いた結果、4株になりました。
写真にある小瓶の株は成長できずに脱落・・

4月12日

4月24日
LEDライトを4/8から↓こんな感じにしました。
写真では長さ60cmのライト1本しかありませんが
明るさが足りないため後日2本に追加して使用しました。

午前中の日光浴は100均のカゴに入れて
ベランダの物干しに吊るしました。

真夏の暑さが厳しい日はこのカゴに
アルミシートでカバーして液肥の温度が
上がらないようにしました。

しかし紐の結び方が弱かったため
強風の日に落下(><)

しかもそのことに気づいたのは
しばらく時間が経ってからと思われます。

液肥も流れ出てしまい、根っこもこんな感じで
↓切れてしまいました。。。

5月6日
3株は室内で水耕栽培を続行、
元気がない1株は畑に移植することにしました。

室内でのペットボトル栽培のうち
2株は摘芯して、1株は種取りのために摘芯せず
收穫してみることにしました。

收穫時期は、葉っぱが元気であれば
いつでも收穫することができます。

ただ夏は日射しをたくさん浴びると
花が咲き、葉も硬くなり
美味しくなくなってしまうので注意しましょう。

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パクチー栽培で花が咲いたら種取りまでいこう♪

摘芯したパクチー(コリアンダー)の先端部分は
観賞用として水挿しにしてみました。
するとかわいい小さな白いお花が咲き始めました。

摘芯していない水耕栽培中の1株も
お花が咲き始めました↓

お花が咲いて実をつける葉っぱは
パクチーとしてお馴染みの葉っぱとは違う形なんですね↓
 

花が咲くと次に実が膨らんできます。
6月2日満開そして実も膨らんでいます(^^)

6月17日 
花が枯れて実だけになりました。
味見してみましたが、歯でつぶすと
「プチっ」っと口の中ではじける感じ、
ハーブの味が口の中で少し広がる感じがしました~
コリアンダーだから当然?!・・・(^^;)

6月21日
風によりペットボトルの容器がまた転倒
なんと根っこと地上部の茎が分離してしまいました(><)
ということでこちらの株は水耕栽培はここで終了
あとは水挿ししてしばらく観賞して終了になります。

7月6日
そのまま水耕で続けていたとしても
そろそろ刈り取って乾燥させて種取りの準備の時です。

ということで写真↓の右側の小さい枝は
最初から水挿ししていた株で
早くも乾燥していて軽くなっていてカラカラ状態。

左側の大きくて実がたくさんついている株は
最近まで水挿ししていたこともあり
まだ茶色が濃く重みもあり水分が残っている感じです。

パクチー(コリアンダー)はこのように
茶色くなったら株元から刈り取って
乾燥させてから種取りをします。

種取りしたらコリアンダーシードのスパイスとして
または次回の種まきをする場合は
乾燥剤とともに保存しておきましょう☆

水耕栽培パクチー(コリアンダー)を畑に移植

移植を嫌うと言われている
パクチー(コリアンダー)
ちょっと元気がなくなった水耕栽培の
パクチー(コリアンダー)を畑に移植した時の記録です。

定植する2週間くらい前に
米ぬかで耕していた場所に定植することにしました。

5月3日
元気がなく葉っぱの色もくすんで
しかも風により落下してしまい
根っこが切断されてしまったこちらの株を
畑に移植することにしました↓

本来なら元気な株を選んで
移植するのかもしれませんが
私の場合、畑が救済の場所になってしまってますね(・・;)

5月12日
根元の葉っぱが枯れてきています。
水耕用の根っこから土耕用の根っこに変わるまで
成長は難しそうでしばらく辛抱の期間です。


5月17日
葉っぱが増えてとう立ちし始めてました。
早くも花を咲かせる準備ですが
水耕では元気がなかった株でしたが
とりあえず元気になってくれたので良かったぁ(^^)

5月27日
花が咲き始めていました。

6月10日
お花が咲いているものや、花は枯れて
既に実だけになっているものもたくさんありました。

7月3日
すっかり枯れて茶色くなっていました。

元気がなかった水耕のパクチー(コリアンダー)でしたが
畑に移植してから何とか復活して
花を咲かせて種もこんなにたくさんできたので
とりあえず大成功~!!

最後に

今回のパクチー(コリアンダー)栽培で
学んだことは高層階のマンションの
ベランダに出して日光浴をさせる時は風に注意が必要です。

強風のときにペットボトル容器を置いおくと
軽くて転倒してしまうことがあります。
対策は何かケースに入れて
その中に重りを一緒に入れておくこと。

それも飛ばされては大変なので、
紐で結んでベランダの外に落ちないように
紐で結んでおきました。

またカゴに入れて物干しなどにぶら下げて
日光浴するときもぶら下げた紐を
しっかりと結んでいなかったため
強風の時には重さで抜け落ちてしまいました。

プラスチック紐を使用したのですが
対策は予備で何回も場所をかえて結び目を作り
外れてしまうリスクを減らしました。

今回はパクチー(コリアンダー)栽培を
春に種まきをしましたが
秋の方が收穫は長く楽しめるので
また秋に種まきを始めたいと思います。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました☆


関連記事はこちらです!

>>パクチーの栽培記録No.3
>>パクチーの水耕栽培なら春夏秋冬室内で!ペットボトルの活用と種へのこだわりとは

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