アロマオイル(精油)でボディケア!乾燥・角質・脇汗などへの使い方とは?

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アロマオイル(精油)をボディ(体)に使うと言えばアロママッサージを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

マッサージでアロマオイル(精油)を使うのはもちろんいいのですが、毎日マッサージはしないですよね。。。(≧∀≦)

普段、当たり前のように使っているボディケア用品にアロマオイル(精油)を入れることで、毎日あなたの好きな香りとともに、アロマ効果で心身をバランスする生活を取り入れてみませんか♪

このページでは、アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)のボディケアでの使い方と、私が夏場行っている汗の臭い対策も合わせてご紹介します(^^)

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ボディケアのためのアロマオイル(精油)の使い方

ボディオイルとしての使い方

冬場などのカサカサ乾燥する季節は、簡単にできちゃうボディオイルがおすすめです!
肌質に合ったアロマオイル(精油)を入れて作ります。

<肌質に合ったアロマオイル(精油)>

普通肌:ラベンダー、パルマローザ、ゼラニウム etc…

脂性肌:ゼラニウム、サイプレス、ティートゥリー etc…

敏感肌/乾燥肌:ラベンダー、カモミールローマン、ネロリ、ローズ etc…

ボディオイルの材料
・アロマオイル(精油)5滴
・キャリアオイル10ml
・遮光瓶
使い方:
遮光瓶にお好みのキャリアオイルとアロマオイル(精油)を入れて混ぜたものを気になるお肌に適量を塗るだけ!
 

私は作り置きをしないので、
適量のキャリアオイルとアロマオイル(精油)1,2滴を手のひらに直接垂らし、混ぜ合わせて気になる部分につけたりしています。

精油濃度が高めになるので、刺激のある精油は少なめにするなど、アロマオイル(精油)の種類によって量を調整しています。

ボディパウダー(ベビーパウダー)としての使い方

夏のジメジメした季節やお風呂上がり、冬場はブーツを履く時などに活躍するボディパウダーをあなたの好きな香りで作ることができます。

ボディパウダーの材料
・アロマオイル(精油)1~6滴
・クレイ(カオリン)50g
・容器
使い方:
クレイ、アロマオイル(精油)をビーカーなどに入れて均等によく混ぜてから容器に入れます。1週間位おいてからパフなどで気になる部分に使います。

クレイの代わりにコーンスターチで作ることもできますよ。

 
●クレイとは
洗顔やパックなどのスキンケアに使用されるクレイは、ミネラルが豊富に含まれている天然の泥のことをいいます。
 
 
◎代表的なものを4つご紹介

・カオリン:

粒子が小さく皮脂や水分を吸収する働きがあり、古い角質によるくすみを和らげる効果があります。いくつか種類があり、ホワイト、ピンクは敏感肌や子供にも使用でき、レッドは作用が強くなります。
・モンモリオナイト:
超微粒子。油とも乳化しやすい。汚れや水分を吸着し、通気性もありますが保水性も高く薄い被膜を作るため皮膚を保護する働きがあります。

・クチャ:

汚れや古い角質の吸着力が高く、アレルギー物質も吸着する力も。沖縄の海底から採掘されるため、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富で肌にも栄養を届けてくれます。沖縄ではシャンプーにも使用されているようです。

・ガスール:

固形、粉末タイプの2種類があり、洗浄力や保湿力も高いのが特徴ですが、水などで溶かして硬さ調整に慣れる必要があります。特に濃度が高いと刺激も強くなるので、敏感肌、乾燥肌の方は適量を見つける必要があります。
 
 
クレイ全般の価格:
量により異なりますが、50g¥500台~アロマショップや東急ハンズなどで購入できます。
 
 

顔や体用のスクラブの作り方(角質除去)

天然クレイ(粘土)や火山灰などの天然素材以外で作られたスクラブ洗顔料の多くは、プラスチックが研磨剤として入っていることがあるため危険と言われています。

角質除去をしたいあなたは、アロマオイル(精油)をプラスして手作りするのがオススメです。

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フェイシャルスクラブとしての使い方
クレイ50g、アロマオイル(精油)1滴を混ぜ合わせ、ふるいにかけて保存します。

使用する時は米粒2,3粒程度をとり、精製水などでゆるく溶かし優しくマッサージをします。

やり過ぎは肌に負担になるので、特に顔に関しては週1,2回位の使用に留めます。
洗顔後にスクラブでマッサージをし、なでるように優しく洗い流しましょう。

ボディスクラブとしての使い方
粗塩25g、アロマオイル(精油)1滴、精製水 適量を混ぜ合わせ、気になる部分にマッサージをします。

塩の刺激が気になる方は、砂糖やオートミールなども使えますよ。

肌の潤いを高めたい場合は、塩にキャリアオイルまたはハチミツを1:1で混ぜてもOK!

私流の足のカカトのガサガサ角質ケアは超簡単で安上がり!

私が特に冬の乾燥する時期にカカトの角質ケアでやっていることをご紹介します。

たっぷりの白色ワセリンとレモンのアロマオイル(精油)2,3滴を手のひらで混ぜ合わせてカカトに塗り、ベタつきが床につかないように靴下を履きます。

やることは、これだけ~(^_^)v

マッサージをしなくても塗っておくだけでいいし、作り置きしなくてもその都度必要な分だけ使えばいいので、消費期限を気にすることもなく楽なんです。

スクラブ効果とは違いますが、これをやるだけでカサついていたカカトがツルッツルになるのでホントに驚きです!

ヤスリでゴシゴシしなくても綺麗になり、肌にも優しいので是非お試し下さい。

但し、1回では難しいので数回、1週間以上かな・・・?!
私は毎日塗って気づいたらツルッツルになっていたので、正確な日数はわからないですが、しばらく続けてみて下さいね ^^;

ちなみに白色ワセリンは、顔用と体用ではわけて使っています♪
たくさん使う体用は安い価格の白色ワセリンを、顔用には精製度が高いサンホワイトを使用しています。

白色ワセリンでいろいろな使い方をしてます。
以前、書いた記事はこちら
>>肌断食以外にもにも使えるワセリン

簡単アロマオイル(精油)入りボディソープの作り方

手作り石鹸というと苛性ソーダも買わなきゃいけないし大変・・・(≧∀≦)

と面倒なイメージですが、ここでは簡単にあなたの好きなアロマオイル(精油)入り石鹸の作り方をご紹介します。

ボディソープの材料
・アロマオイル(精油)10滴
・石鹸(固形または粉の無香料のナチュラルソープ)50g
・精製水 10ml
作り方:
①石鹸(固形の場合は包丁やおろし金などで細かく削っておく)と精製水をビ二ール袋に入れて袋の上から混ぜます。

②ある程度混ざったところで、アロマオイル(精油)を加えてさらに混ぜ合わせます。

③まとまったところで袋から出し、好きな形に整えたら、あとは直射日光の当たらない乾燥した場所に1,2週間くらい置いて乾かしたら出来上がりです。

 

バスタイムで使うシャンプー、リンス、石鹸、ボディソープなどは、商品に含まれている添加物の影響を大きく受けるのです。口から摂取する野菜に使われる有害な化学物質でもある農薬よりも。。。(≧∀≦)

詳しくは、以前書いた記事をご覧ください。
>>アロマオイル(精油)で髪のケア!シャンプーの作り方と使い方のご紹介

ちなみに、石鹸素地は粉のものが販売されていますが、
粉ものではなく普通の石鹸から作ることができます。

こちらの記事でご紹介しています。
>>オーガニックな簡単手作りアロマ入り石鹸のレシピで苛性ソーダいらず!

脇汗の臭い対策はスプレーよりもアロマオイルの原液で

夏場は汗臭い匂いが気になる季節。
中でも脇汗は男性も女性も気になってしまいますよね。

お店ではさまざまな制汗スプレーが販売されていますが、原料を見ると添加物がたくさん入っているし、スプレー缶だと捨て方にも注意する必要があるし、飛行機にも持ち込めるの?!などなどいろいろと面倒だな~と思ったことはありませんか?

もともと手間がかかることが苦手な私は、
ピュアなアロマオイル(精油)のラベンダー
を使った超簡単な脇汗対策をしています!

ラベンダーは抗菌作用があるので、予防対策として汗をかく前に塗っておくのがオススメです!

1回につきピュアなラベンダーの精油を2,3滴位を手のひらに垂らし、軽くなじませてから脇に塗ります。

決してアロマオイル(精油)を垂らした手のひらをゴシゴシとこすらないで下さいね!
せっかくの成分が空間に逃げてしまい、もったいないです ( ̄▽ ̄;)!!

私の場合は、ラベンダーを1日1回の使用で、塗り直さなくても1日快適に過ごせますが、汗をかく量は個人差があると思うので、気になる方は何度か塗り直して調整して下さいね。

そして汗をかいてしまったあとの対策としては、できればタオルなどで水拭きしてからラベンダーオイルを塗り直す方が良いですが、時間がなければ汗を拭かずに直接、脇に塗っても大丈夫です。

また精製水とエタノールを混ぜてラベンダーを薄めてスプレーにしても良いかと思いますが、精油の濃度が低くなり抗菌作用は原液よりも穏やかになるため、頻繁にスプレーする必要があるかもしれません。

体の臭いって自分では意外と気づかないものです。
自分は常に同じ臭いだから、それが普通、当たり前の臭いだからかもしれませんね(≧∀≦)

会社で先輩や同僚、部下、家族の中であっても密かに「臭い」と思われる前に、ピュアなラベンダーのアロマオイル(精油)を塗って対策をしておきましょう♪

但し、衣類にアロマオイル(精油)がつくとシミになる可能性があるので、汗脇パットを活用するなどして直接衣類にはつかないように気をつけて下さいね。

以前、私が書いた記事はこちら
>>汗脇パッドは100均で十分?管理人が体験したことをまとめてみました

●おまけ・抗菌作用は体にとって良いの?悪いの?
市販の制汗スプレー剤は、臭いの原因でもある細菌の増殖を抑えるために殺菌剤が使用されています。この殺菌剤は私たちの体の常在菌、善玉菌も含めて殺菌してしまうため、体にとっては良いものとは言えないのです。

一方、アロマオイル(精油)の抗菌作用は、善玉菌は育み、悪玉菌には抗菌作用が働くと言われています。

天然のアロマオイル(精油)だったとしても一部の成分のみを抽出して合成するのでは意味はなく、1つの植物の中にある(精油)全ての成分をそのまんま使用することで善玉菌を育むことができるのです。

私たちはアロマオイル(精油)に何かを加える必要はなく、精油をそのまんまシンプルに活かすだけでいいのです☆

 

最後に

ボディ用のアロマオイル(精油)の使い方はいかがでしょうか?

夏は汗をかく季節、
冬は乾燥でカサカサ粉吹き状態の体に

アロマオイル(精油)で手作りした
ボディケア用品でお肌を優しく
そして若々しく清潔に保ちましょう。

私は作り置きが面倒なため、
ピュアなアロマオイル(精油)や
キャリアオイル、ワセリンなどを
直接手のひらにつけて混ぜ合わせて使っていますが

一般的な多くのアロマオイルを直接、手のひらに
垂らすのは危険なことなのでやらないで下さいね!

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました☆


関連記事はこちらです!
>>アロマオイル(精油)で髪のケア!シャンプーの作り方と使い方のご紹介

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