0円イースターエッグの作り方!簡単な工作で香りつきの卵をつくってみました

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春のキリストのお祝いイースター(復活祭)
日本ではまだ浸透していませんが
海外ではクリスマスよりも大切なイベントなんです。

イースターの日にはシンボルの卵を活用して
飾り付けをしたり、遊んだりする習慣があります。
「イースターエッグ」ともいいますが
今回、私も作ってみました♪

といっても自宅にあった100均で買った
マスキングテープをぐるぐるまきにしたものと

マキシングテープもなければ自宅にある
マジックだけでも作れちゃいます。
つまり0円のイースターエッグです(^^)

子供でもできるような簡単なもので
食紅や酢、紙粘土といったものは
一切使っていません。

おまけに、他とは違ったイースターエッグということで
香りをつけてみましたので参考までにご紹介します☆

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0円でイースターエッグに挑戦!生卵からの簡単な作り方

今回私が作ったのは、生卵の中身を抜いて
作ったイースターエッグです。

ゆで卵でも良かったのかもしれませんが
ゆで卵だと使用期限が限られてしまう
イースター期間の最長90日のあいだ
飾ることができないこと

紙粘土や卵の形をしたものを買ってきても
良かったのですが、捨ててしまう卵の殻は
家に沢山あるのに使わないのはもったいない
と思いお金をかけずにタダで作れる生卵を
取り除いて作ることにしました。

●用意するもの:
  • 生卵  好きなだけ
  • 安全ピン
  • あればマシキングテープ
    なければ家にあるマジックやクレヨン
    シールなどお好みでデザインに必要な道具なんでもOK

○イースターエッグに香りをつけたいときは

ティッシュ(またはコットン) 1個の卵につき1/2枚くらい
お好みでアロマオイル 適量

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●作り方

1.卵の中身を取り除く

私は2個の卵で作りました。

まず生卵の中身を取り除くときに
安全ピンで穴を開けていきますが
穴を開けた場所は、①は側面、②は天地の2箇所

①の側面は殻が丈夫なのか少しかたかったです。
天地の方が穴は開けやすい印象でした。

②の反対側にあけた穴です↓
超小さくってほとんど意味がなかったかも ^^;

穴を開けたら、そこにお箸を入れて
黄身をつぶしながら外へ出していきます

取り出した卵はお料理に使って下さいね~♪

中身を取り出し終えた卵の殻は
水で洗って乾かしておきます。

2.香りをつけたいときは
(香りをつけない方はここは飛ばしてくださいね)

ティッシュを写真のように細くきっておき
卵の穴に1枚ずつ入れていきます。

私は半分くらいのティッシュを入れました。
ティッシュ以外にもコットンや
ドライハーブなど何でもOKです。

穴の中に入れる理由は、
アロマオイルを入れたときに
流れでるのを防ぐためです。

大量にアロマオイルを入れなければ
この作業をしなくてもいいかもしれません。

ティッシュを入れた後に
アロマオイルを入れていきますが
大量にアロマを入れる場合は、
飾り付けをした後に入れた方がいいかもしれません。

私は、柑橘系のアロマを5.6滴程度入れてみました。

実際にこの卵を投げて遊んでみましたが
卵に鼻を近づけると香りがする程度です。

柑橘系のアロマの場合は特に揮発性が高いため
入れる分量は多くした方が良さそうです。

ページの一番下にアロマオイルの
揮発速度についてのメモがありますので参考まで

上の写真のようにアロマオイルを入れたら
テープやシールなどで穴を塞ぎます。

その穴に安全ピンを使って
ブスブスと穴をあけていきます。

レースのように最初から穴があいているような
ものでカバーする場合は、穴をあける手間ははぶけますね。

3.卵の穴をふさいだら好きなようにデザインしてみよう

私は自宅にあった100均のマキシングテープと
ペンやシールを使って描いたみました。

卵をのせている台は折り紙で作った
エッグスタンド(エッグホルダー)です。

この折り紙のエッグスタンドも
アロマオイルを垂らした箱に
一緒に入れておくことで
香りを楽しむことができますよ♪

エッグホルダーの折り方の手順については
後日追記いたします。

アロマ(精油)の豆知識~揮発性~

揮発性とは、液体の蒸発しやすい性質を意味します。
つまり「蒸発のしやすさ」です。
全ての精油に下記のいずれかの揮発速度がありますので
揮発速度を考慮しながらブレンドして作ってみるのも面白いです。

  • 香りの揮発速度について

    トップノート:一番揮発性が高いアロマ
    柑橘系・ミント系のグループ(一番早くて30分)
      (イギリス式のアロマでは2,3時間と言われています)

    ミドルノート:中くらいの揮発性を保つアロマ
    花・ハーブ系のグループ(2~5時間位で揮発)

    ベースノート:揮発性が低く保留性があるアロマ
    樹木・スパイス系のグループ(2,3日持続する)

まとめ

春のお祝いイースター期間のために
シンボルの卵を活用したイースターエッグの作り方は

子供でもできる生卵の中身を取り除くだけの簡単な工作です。

●用意するもの:

  • 生卵  好きなだけ
  • 安全ピン
  • あればマシキングテープ
    なければ家にあるマジックやクレヨン
    シールなどお好みでデザインに必要な道具なんでもOK

安全ピンで卵に穴を開け、そこにお箸を入れて
黄身をつぶしながら外へ出し、洗って乾燥させて
穴をシールやテープなどで塞ぎます。

マジックなどで好きなようにデザインして出来上がり!

香りをつけたい時は
穴の中にティッシュを入れて
その後にアロマオイルを入れてテープを貼り
安全ピンをさして空気穴をブツブツと作って出来上がり!

わざわざ100均などで材料を用意しなくても
0円でイースターエッグが作れてしまうので
あなたも今年は作ってみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきましてありがとうございました☆


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