今回はそのサンダルにより
私の足の甲や甲の外側の痛み(捻挫)
が起きていまいアロマ(精油)を活用したときの体験をご紹介します。
夏のサンダルだけではなくパンプスでも
冬のブーツでも起こり得ることだと思うので
参考になれば幸いです。
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目次
足の甲にも捻挫があるの?
足首や腕の捻挫はよく聞きますが
足の甲の捻挫も珍しいですがあるんです。
足の甲が腫れたり、体重をかけたり
歩いたりした時に痛みを感じ、
つま先が痛むこともあります。
場合によっては「リスフラン関節捻挫」という
完治までに3週間程かかってしまう捻挫も
足の甲の痛みとして感じることがあるようです。
もしあなたが足の甲に痛みを感じ
1〜2日間冷却やテーピングをしても痛みが
引かない場合は整形外科を受診し検査をしてもらいましょう。
足の甲の痛みを早く治すには
病院を受診するまでに応急手当を
どの程度やったかによって
その後の治療期間にも影響を与えます。
足の甲が捻挫したかも?!と思ったら
下記の手当をしてみて下さい。
怪我の応急処置「RICE処置」=
「安静・冷却・圧迫・高く挙げる」
- スポーツ中に発症したなら中止し安静にする
- 氷をタオルに包んで患部に手当し冷却(15~20分)
- 内出血の予防のために柔らかいものを
患部に当てて包帯やテーピング - 心臓より高く患部を挙げることで内出血を防ぐ
上記の処置を15~20分行い
40~60分間隔をあけて再び処置をします。
私は上記の処置の一部+アロマ(精油)によって
早く治すことができました(^^)
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私が足の甲に痛み(捻挫)が出たきっかけ
昨年、履いていた夏のサンダル
とっても履きやすくて靴ずれも一切なく
捻挫なんて考えたこともありませんでしたが
先日、6時間くらい履いているうちに
足の甲に少しずつ違和感が出てきたのです。
「あれ、なんかおかしい・・・??」
そのまま歩いていると30分もしないうちに
びっこを引かないと歩けない状態にまで
なってしまったのです(≧∇≦)
「きゃ~~マジで、仕事に影響しちゃうかな・・
早く治さないと・・・(・・;)」
といろいろと心の叫びが飛び交う中で
病院に行った方がいいのかも迷いましたが
痛み以外に見た目には問題がなかったため
今回は様子見でピュアなアロマ(精油)のみで
対応することにしました。
痛みが出た直接的な原因として思い当たることは
特にありませんでしたが、後から思うと
久しぶりに長時間にわたりそのサンダルを履き
足の甲に負担がかなりかかっていたものと思われます。
というのもこれまでに何度か、何かの拍子に
「ズルっ」とサンダルの中で
足の底が滑るということがありました。
滑るのは決まってストッキングを履いているとき。
足の甲の外側の部分に捻るような感覚があり
「あ、何となく痛いかも・・・」
と滑った瞬間、感じることはありましたが
その後も痛みが続くわけではありませんでした。
素足にサンダルの時はほとんど
滑ることはなかったと思います。
そういう意味では一番の原因は
ストッキングを履いたことにより
足の底がサンダル内で滑ることで不安定となり
状況によって滑ってしまい足の甲に負担が
かかった可能性があります。
ちなみにそのサンダルを頻繁に
履いていたわけでもなく
今年、夏になり数回履いた程度で
捻挫のような症状になってしまいました。
しかも今回は滑るような感覚になった記憶はなく
挫いたり捻ったりということも思い当たらず
最初は原因がわからずチンプンカンプン(@@)
びっこを引き始めた時は
「あ~もうダメだ・・・」
ちょうど駅の乗り換えの時だったので
化粧室を見つけてストッキングを速攻で脱いだのでしたぁ(≧∇≦)
足の甲の痛み(捻挫)と症状の経過・初日
痛みが出た初日は夕方の出来事
見た目は赤く腫れたような箇所もなく
歩いてみてもどの辺が痛むのか
ハッキリしませんでしたが足首ではなく
足の甲という感覚はありました。
小指の付け根の辺りも痛みを少し
感じるような気がしたため
足の甲から小指の付け根辺りまで
その時に持っていたアロマ(精油)を塗って対応しました。
持っていたのはラベンダーと
柑橘系のブレンドアロマ(精油)だったので
これを順番に直接足の甲に塗って
樣子を見ることにしました。
アロマ(精油)の量は、
1回につき4,5滴くらい。
その後、帰宅するまでそのサンダルを
履かないとならず本当に大変でした(><)
帰宅してからはウィンターグリーンや
ペパーミントなどの抗炎症作用のある
ハーブ系がブレンドされたアロマ(精油)を
足の甲と念のため足の裏の土踏まずの部分にも塗布。
初日は夜だけで合計4回位塗って就寝。
ちなみに自宅でもアロマが床につかないように
靴下を履いて過ごしていました。
足の甲の痛み(捻挫)2日目
翌日起きてみると変化は感じられず、
昨日と同じように歩いて体重をかけたときに
痛みがあるだけで、見た目は特に問題なしでした。
痛みを軽減するために自宅にあったテーピングで
固定してみましたが、場所がハッキリしないため
テーピングも適当でしたが、若干痛みは和らいだようです。
テーピングをしてしまったので
アロマ(精油)も手のひらではなくテープの上に
直接ボトルから振りかけて浸透させることに。
夕方もアロマを付けようと靴下を下ろし
足の甲を見ると。。
な、なんと足の甲の外側、ちょうどテーピングを
していない部分に打ち身のようなアザを発見(≧∀≦)
下の写真の黒丸の部分です。
痛みが発症してから丸1日たってから
こんなアザになるものなのですね・・
RICE処置の圧迫の処置として
アザの部分も含めてテーピングしていたら
もしかしたら防げたのかも?!
それからはアザの部分を中心に
アロマ(精油)を引き続き塗るようにしました。
この時に使用したアロマ(精油)は
・ラベンダー&レモン
・ウィンターグリーンほかハーブ系のブレンドアロマ
(ラベンダー、バジル、ペパーミント、サイプレス、マジョラム、ウィンターグリーンなど)
・バジル&マジョラム
1日5,6回上記のいずれかの組合せで塗りました。
シングルオイルはブレンドせずに順番に塗るようにしました。
アザの部分にはアイスノンで
冷やすこともしましたよ。
冷やし方は靴下の上からアイスノンを当てて
ハンカチで固定し冷えなくなったら
新しいものに取り替えて合計で2時間程冷やしました。
RICE処置では15~20分やった後は
40~60分間隔をあけることになっていますが
ずっと自宅にいられるわけでもないため
2時間通して冷却することにしました。
その後はアロマ(精油)をつけるのみ。
6時間後にはこちらの↓写真のように
アロマ(精油)をテーピングの上から
振りかけたことで湿布のような役割になり
逆に良かったのかも?!しれませんね。
足の甲の痛み(捻挫)3日目以降
靴のフィット感がサポーターがわりにもなり
歩く速度はゆっくり時間に余裕をもって行動を。
午前中にアロマ(精油)を2回つけただけで
早く歩くこともできるまでに回復。
なりましたが、捻挫した足の甲を意図的に
捻ったり、準備体操をする時のように
クルクル回すと痛みまではいきませんが
奥の方に違和感が少しあるような状態です。
6日目のことでした。
軽かったため医師に診断をしてもらう前に
早く治ってしまったため、正式に「捻挫」と
診断された訳ではありませんが
読んで字のごとくの症状でしたので
自己判断により記事では「捻挫」と表現しています。
重症の捻挫や強い痛みが伴う場合は
必ず医師に診断してもらい治療するようにして下さいね!
症状も軽く病院へ行くまでもないようでしたら
抗炎症作用のあるピュアなアロマ(精油)をお試し下さい☆
捻挫のときにおすすめのアロマ(精油)ウィンターグリーン、ペパーミント、 上記のアロマを1つまたは複数選択する
◎◎使い方◎◎
※ピュアなアロマ(皮膚へ塗ることが認められているアロマ)限定の使用方法です(販売業者へご確認ください) ※柑橘系の精油は紫外線に当たると皮膚が炎症を起こす可能性があるため、肌が露出する部分へ塗布した場合は直射日光を避けて下さい。
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まとめ
足の甲や外側が痛く捻挫した場合は
病院に行く前にすぐに下記の処置をしましょう。
怪我の応急処置「RICE処置」=
「安静・冷却・圧迫・高く挙げる」
- スポーツ中に発症したなら中止し安静にする
- 氷をタオルに包んで患部に手当し冷却(15~20分)
- 内出血の予防のために柔らかいものを
患部に当てて包帯やテーピング - 心臓より高く患部を挙げることで内出血を防ぐ
上記の処置を15~20分行い
40~60分間隔をあけて再び処置をします。
1~2日間、応急処置をしても引かない場合は
整形外科を受診し検査をしてもらいましょう。
私も今回初めて履き慣れたサンダルで
足の甲や甲の外側に痛みが出て捻挫しましたが
応急処置+アロマ(精油)での対策で
早く治すことができましたが
重症の捻挫や痛みが伴う場合は
必ず医師に診断してもらい
治療するようにして下さいね!
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました☆
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