簡単な栽培方法と注意点を3つに絞ってご紹介します。
どっちがお得?!
比べてみた結果は最後にご紹介しています。
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目次
スプラウトの種類と種の選び方
人気のスプラウトの種類には、
「かいわれ系」と「もやし系」の2種類があるんですね。
かいわれ系スプラウトには
ブロッコリースプラウト、豆苗、
かいわれ大根(ルビー、サンゴ)
青しその芽、マスタード(からし菜)
ルッコラ、そばの芽、ひまわり
クレススプラウト、レッドキャベツなど
もやし系スプラウトには
タイズもやし、アルファルファ、白ごま、緑豆などがあります。
最も人気が高く話題になっているのが
ブロッコリースプラウトになります。
私も栽培も楽しみつつ健康維持も期待しながら
食べています(^^)
・容器
・キッチンペーパーまたはスポンジやティッシュなど
・水
①容器にキッチンペーパーを敷き、浸るくらいの水を入れる
②重ならないように種を容器全体に蒔きます
③暗い場所で5~7cmくらい育つまで待ちます
水は毎日1~2回取り替えて、乾かないように時々霧吹きなどで保湿します
④成長したら日光に当てて緑化させます
⑤種まき後、3~10日で収穫になります
※発芽後3日目で収穫すると最も栄養価が高いブロッコリースプラウトが食べられますよ。
スプラウト栽培するにはどの容器がいいのか
ということは後日、別記事でご紹介します。
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スプラウト栽培の注意点
スプラウトの栽培はとっても簡単です!
ココだけ気をつければ大丈夫という注意点を3つご紹介します。
●スプラウト栽培の適温
スプラウト栽培の最適な温度は15~25℃
真夏は水が腐りやすいので、涼しい場所で育てるか
または栽培をお休みすることを考えてもいいかもしれません。
ちなみに私が購入した固定種と思われる
ブロッコリースプラウトの生育温度10~25℃となっています。
●スプラウト専用の種を使用すること
スプラウト専用の種を使用します。
最も栄養価が高い根っこも食べたい場合は、
種子消毒や発芽促進剤など加工されていない種子を選びましょう。
種の大切さはこちらの記事をご覧ください
>>野菜を育てるならどっち?種と苗の違いと選んではいけないものをご紹介
●水の交換は毎日
水は必ず1日1~2回交換しましょう。
水が腐るとカビの原因にもなるので、
水を追加するのではなく古い水は捨てて必ず交換するように下さいね。
途中、乾いていると感じたら霧吹きなどで保湿するといいですよ☆
根っこの白いものはカビ?
初めてスプラウトを栽培していると
コレ何?と思うことがあると思います。
私も家庭菜園を初めたときに思った疑問(^^)
少し暗くて見づらいですが、上の写真を見ると
根っこに白い産毛のようなものが見られます。
これはカビではなく「根毛」という根っこ。
この根毛が美味しさをつくり出す
とも言われている根っこのようです。
決して取り除いたりしないで下さいね。^^;
スプラウトは、栽培期間が長くなると
腐りやすくカビの原因にもなるので
早めに収穫するようにしましょう。
栽培するのとスーパーで購入するのではどっちがお得?
ブロッコリースプラウトを天然の
サプリメントとして食べるときの目安
スルフォラファン摂取量は1日30mg
3日おきに摂取すれば効果が期待できると言われています。
種子の分量で計算すると、
1日6ml(4g)、約1200粒くらいになります。
種子の値段は1袋・約¥300(14g/約4000粒)の場合
約3.5回分の摂取が可能ということになりますが
発芽率が悪い場合のことも考えて3回とします。
1ヶ月で10回分を食べるので¥900ちょっと
スーパーで購入した場合1パック(50g)で
100~200円
1ヶ月の場合は、¥1000~¥2000くらい
サプリメントも1ヶ月¥1000~が多いようです。
一番栄養価が高い発芽後3日目の
ブロッコリースプラウトを食べるなら栽培するのが一番お得です!
栄養価の高い商品:
ブロッコリースーパースプラウトをスーパーで
購入する場合は1パック¥200位なので
栽培と比べると2倍高くなってしまいます。
(東京での価格)
その他に安くする方法としては
種子を大量購入できれば¥50前後まで下げられます。
まとめ
ブロッコリースプラウトのカイワレ系になります。
水があれば簡単に育てることができます。
②重ならないように種を容器全体に蒔く
③暗い場所で5~7cmくらいまで育ったら日光に当てて緑化させます。
- 栽培温度は15~25℃
- スプラウト専用の種で栽培すること
- 水は毎日1~2回交換すること
安くブロッコリースプラウトを食べたいなら
栽培することをオススメいたします。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました☆
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>>実録スプラウト栽培!容器は100均それとも専用容器どちらがおすすめ?
>>ブロッコリースプラウトの効果的な食べ方は根っこが決め手?種は洗えば食べられるのか
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