野菜を室内で水耕栽培するときに便利なものまとめ

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こちらのページでは、私が水耕栽培をするために
購入した道具をご紹介します。

室内で長期間育てる場合や
カルセラなどの用土を活用した
水耕栽培に便利なものなどをご紹介しています。

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野菜を室内の水耕栽培で育てるときに便利なもの

我が家の日照条件は、

午前中のみ日が当たるベランダがありますが
冬場は2時間くらいしか当たらないことも。

2018年の水耕栽培では、
イチゴ、ゼラニウムのみ午前中だけベランダで、
他の野菜は室内で日が当たる場所に
移動させることもありますが
大半は植物育成LEDライトを使い育てています。

おすすめの植物育成ライト

メインのライトは水槽、水草用の
光合成ができるLEDライトです。

私が使っているものは、
ゼンスイ LEDランプ PLUS スロトングホワイト
サイズは、60cmを2本を並べて使用中。

省エネで1日8時間の使用で13年の寿命
水草の光合成も最大限に促してくれて
色も自然なので目にも優しいです。

上の写真が使っている状態です。
葉にライトがついても熱くないので安心ですよ。

サイズは30~120cmまで選択肢があります。

私のようにつるして使う場合は
ベースキット(1本分)
2本並べる場合は、パーツキット1本分を
追加することで、2本つるして使うことができます。

器用な方なら自作でもできそうな
簡単な作りですが、私は面倒なので
購入しました。。。^^;

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上の写真の左側に少し見えている
ピンクのライトは直視厳禁です。
かなり目に負担になるので。

ブルーライトは目に悪いことは
わかっていますので仕方ないですね。。

 

初期に買ったものは数ヶ月で切れてしまい
代わりの商品を無料で送って頂いたものです。
(保証期間の設定があった商品でしたので助かりました)

普段はこの光が目に入らないように
100均のアルミシートや
発泡スチロール板などで囲っています。

こんな感じで↓

こちらのLEDライトは、熱を持っているため
植物を近づけ過ぎるのも厳禁です。

私が購入したワット数は初期の24W→36W
ライトの側面も熱くなるので、
カーテンや燃えやすいものに
接触しないように注意する必要があります。

ワット数が少なければ発熱の度合いも
低くなると思われますが、
そうなると生育への効果も下がってしまうでしょう。

光をどの程度必要とする植物なのかを
事前に調べてから必要なワット数を選ぶと良いかと思います。

 
メモ:
水耕栽培のイチゴを雨や曇の日が続いたときに
朝~夕方まで連続してこちらのライトに
当てておいたら実が赤くなってくれました。(^^)
 
育成用と果実用のライトとわかれていますが
育成用ライトでも大丈夫でしたね。
 
 
 
 
こちらのライトは、ライトだけ購入しても
固定できないので、こちらのクリップを使いました。
 
 

出かけるときはこちらのダイヤルタイマーを
セットして電源をオフにしています。

携帯電話の充電のときにも便利ですよ☆

 
 
奥の壁面には割れない鏡(ミラーフィルム)を
配置することで反対側からも光を
当てることができるのでおすすめですよ。
 
 
プランターや鉢を使って水耕栽培をするときの用土

ヤシ用土(プロトリーフ)や川砂の他に
カルセラやネオコールも使用しています。

カルセラ

大根、ゼラニウム、パセリ、ミントなどの
用土に使用しました。

ネオコール

いろんな色があるようですが色落ちするものも
あるようなので、色落ちしない茶色の小粒にしました。

いちごをメインに使用中です。

かなり水はけが良いので不織布をかけて
乾燥するのを遅らせています。

 

根腐れさせずに元気に育てるならエアポンプを

 
 
小さいペットボトルなどの容器のときに
使いやすいエアーポンプはこちらです。
 
大きい容器にとってはエアの勢いが
足りない感じがするので後にご紹介する
エアポンプがオススメです。
 
 
 

500mlのペットボトルにも入るサイズのエアストーンです。

 
こちらも買ってみました。
東日本用と西日本用と分かれている商品なので
購入するときは気をつけて下さいね。
 

 
ゴーヤの水耕栽培のときに使ったエアストーンです。
 
ペットボトルの容器には大き過ぎますが
泡もちゃんとでるのでゴーヤの凄い根っこに
埋もれながらも根腐れせずに最後まで育てることができました。
 
 
エアポンプはこちらを使用しました。
振動音が少々気になるので
昼間のみスイッチを入れていました。
 
 

ゴーヤを発泡スチロールの箱で育てたときに
直接液肥を入れずにポリ袋に入れて育てました。

発泡スチロールの箱が大きかったので
底に板や本を敷いてかさ上げするために使いました。

かさ上げするだけならゴミ袋でもいいと思い
最初やってみたのですが少しずつ液漏れが・・
ということで厚みもしっかりしたポリ袋に↓

 
 
 

水耕・土耕 にも使えるもの

 
不織布
 
寒さを防ぐカバーとして使用したり
株元に敷いて保湿(乾燥防止)をしたり
 
土の代わりに砂などをポットに入れるときに
下からこぼれないように敷いたり
 
水耕の液肥を吸い上げる布として
不織布を活用しています。
 
土耕でも水耕でも役立ちますよ。
 

ハイポニカに付属の計量スポイトは
プラスチックのため、使用しているうちに
亀裂が入ってきたため、こちらのガラス製の
スポイトを利用しました。

グリーンカーテンワゴン

ゴーヤを載せていたのはこちらのワゴンで
日当たりの良い場所に移動させるのもラクラクです。

旅行のときに便利なもの

夏の暑い時期に旅行となると
戸締まりして窓も締め切ったお部屋に残した
水耕栽培の野菜たちは心配ですよね。

そんな時は、毎日同じ時間に
エアコンのスイッチをON/OFFにしてくれるリモコンがおすすめです。

対応しているメーカーも国内13社と多いのです
あなたが使っているエアコンにも取り入れてみてはいかがでしょうか?

ペットがいるご家庭にも便利ですね☆

 
自動水やり機
 
旅行で一番気になるのは水やりですよね。
とっても簡単な作りなので自作もできますが
面倒な方はこちらをおすすめします。
土耕のプランターだけではなく水耕栽培にも使えます。
 
 
 
 

最後に

水耕栽培で私が活用しているものを
ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

日当たりが悪いマンションでも
お花や野菜を育てられる水耕栽培

ライトやその他の道具を活用しながら
家庭菜園を楽しんでみて下さいね。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました☆


関連記事はこちらです!
>>ペットボトルでもできる水耕栽培の種まき方法のまとめ

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