アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)を使うときに知っておきたい基本的な情報をご紹介しています。
※項目は今後も少しずつ増やしていく予定です
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知っておきたい精油(エッセンシャルオイル)の基礎知識
精油について
そもそも精油(エッセンシャルオイル)って何?油とは違うの?
アロマをはじめて活用する上で知っておいた方が良いと思うことをまとめています。
【各記事に飛びたいときはこちらからどうぞ】
▼精油とはそもそもなんでしょう?
▼どのようなエッセンシャルオイルが販売されているのか
▼流行りのアロマテラピーとは
使うときに注意すること
▼精油の濃度計算のやり方
▼植物油(キャリアオイル)とは
▼初めて使うときはパッチテストをしましょう
▼食べ物・飲み物に入れられるアロマオイル(精油)とは
ノートについて
アロマオイル(精油)には香りが持続する時間がそれぞれ異なります。その揮発速度をノートといいますが、独自にブレンドするときに、この時間差を利用して香水を作ることで香りの変化を楽しむこともできます。ノートについてご紹介している記事はコチラです。
>>アロマオイル(精油)のノートとは?香りの分類とともに一覧でご紹介
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精油・エッセンシャルオイルの歴史
アロマテラピー(芳香療法)の始まりは、1928年フランスの科学者ルネ・モーリス・ガットフォセが、実験中の火傷をラベンダーにより治したことから精油(エッセンシャルオイル)の医療面での研究が始まったといわれています。
しかし、科学的な分析・検証の上で精油の研究が始まったのは20世紀初頭ですが、実際には数千年も前から利用されていたことが古代文献により確認されています。
記録が残っていいるものでは紀元前4500年前から宗教儀式や治療など状況に応じ活用されてきた歴史があり
ユダヤ教やキリスト教などの聖書や聖典には、何十種類もの精油(エッセンシャルオイル)が登場し、その時代のほとんどの症状の治療に用いられていた記録が残っているのです。
20世紀になり薬品が進歩することで、天然成分である精油(エッセンシャルオイル)は表に出ることはなくなってしまいました。
合成香料、添加物で増量された香り成分は、現在多くの生活用品(スキンケア製品、化粧品、柔軟剤、洗剤、食品、香水、芳香剤ほか)に使われていますが、この添加物に反応し体調を崩す人も増えてます。
このことを「香害」といい、ここ数年でマスコミでも取り上げられるようになり問題になっています。
偽物の香りで体調を崩す人が多くなることで、香りが悪い物質のように勘違いをされてしまうのは本当に残念なことです。
しかし日本でも香りに注目する医師が少ないですが現れるようになり、研究が進められるようになったことも事実です。まだまだ始まりに過ぎないかもしれませんが、今後の研究に期待したいところです。
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