カリフラワーは生のまま冷凍保存が超便利!葉も食べられて栄養も上がる?

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久しぶりにお野菜ネタの投稿です☆
 
私は自宅ではほとんど食べることがなかった
カリフラワーですが
今年は常備野菜のブロッコリーとともに
カリフラワーを畑で栽培してみました。
 
上の写真は、まだまだ小さい頃のカリフラワーです。
 
先週末、初収穫しましたが
1週間でぐ~んと成長していて
驚いてしまいました ^^;
 
大きく育った姿をみると、
とってもかわいく感じます。
 
これを親バカというのかもしれませんね(笑)
 
 
ブロッコリーと比較されることが多いですが
カリフラワーの栄養面についてと、保存方法
そして葉っぱもちゃんと食べられるので
こちらも合わせて
 
そして栽培の様子も最後にご紹介しています。
ちなみに収穫は、実の部分だけで
根っこ、大部分の葉っぱは、
畑に残して脇芽が出るかを実験中です。

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カリフラワーの栄養素と旬はいつ頃?

 
カリフラワーの旬の時期はいつかというと
11月~3月までの冬の期間です。
 
 
ブロッコリーはテレビでも取り上げられる程
栄養価が高いのは皆さんもご存知かと思います。
 
 
ブロッコリーもカリフラワーもどちらも
アブラナ科の野菜でブロッコリーは緑黄色野菜
対するカリフラワーは淡色野菜です。
 
 
今回、収穫した2つのカリフラワーです↑
 
 
栄養価の面で一番大きな違いは
β-カロテンの含有量で
ブロッコリーの方が断然高いです
(≧∀≦)
 
茹でたものを比べてみると
カリフラワー   16mg/100g
ブロッコリー 770mg/100g
 
この差は激しいですね。。。
 
ちなみに一番栄養価が高いのは
ブロッコリースプラウト
 
 
 
しかし、見逃してならないのは
カリフラワーの葉っぱなんです!
 
なんとカリフラワーは葉っぱも食べられるのです!
緑黄色野菜として葉っぱも是非、食べるようにしましょう(^^)
(最後に簡単ですがレシピあり)
 
 
普段はブロッコリー派の私ですが
今回は親バカも入って
カリフラワーの良い面にフォーカスします♪
 
ビタミンC

ビタミンCの含有量は
生のカリフラワー 81mg/100g

なんとレモン(50mg/100g)よりも含有量が多いんです!

ブロッコリーにもビタミンCは当然ありますが、
カリフラワーのビタミンCは水に溶けにくい
という性質があるので茹でたりしても大丈夫ですね。

茹でたものを比べると
カリフラワー 53mg/100g
ブロッコリー 54mg/100g

このように茹でてしまうと差はありませんが
ブロッコリーに関しては茹でて保存するとなると
捨ててしまうお湯の部分に栄養が
流れてしまうので非常にもったいないですね(≧∀≦)

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カリウム

カリウムの含有量はこちら

カリフラワー 410mg/100g(生)
       220mg/100g(ゆで)
ブロッコリー 180mg/100g(ゆで)

カリフラワーの栄養素で高いのはカリウム!
クセもないですから生で食べると
たくさんカリウムを摂取することができますね。

今回、採れたてのカリフラワーを畑でつまんで
食べてみたところ甘みがあって美味しかったですよ~(^^)

ブロッコリーを生で食べることはありませんが
カリフラワーでしたら使い勝手が良く
生でもクセがないので子供さんにも食べやすい食材です。

ポタージュみたいにスープにするのもいいですね。

 
 

カリフラワーの保存方法は生で冷凍するだけ!

 
我が家の収穫したカリフラワーは
上の写真のように、同時に2つ
成長してしまったため冷凍保存必須です ^^;
 
2つの脳があるみたいですね(笑)
 
 
 
冷凍保存をおすすめする理由としては
長期間保存が効くことと合わせて

生のまま冷凍しても何ら問題なく
歯ごたえ食感もバッチリだからです。
 
 
多くの方は冷凍するときは、茹でてから・・・
という意見のようですが
栄養面でみたら小房に切りわけて下茹せずに
ジップロックなどに入れて冷凍庫で保存するのがベストかと思います。
 
 
料理するときは、解凍せずに
冷凍したまま使えるのも有り難いですね(^^)
 
 
冷凍するときはこんな感じでやりました↓

①水で表面についた汚れなどを洗います
(畑のものは、虫も全くなくとても綺麗な状態でした)

②半分に切る

③食べやすい大きさに小房にわけます

 
④ジップロックにそのまま入れて冷凍庫で保存するだけです
 
 
 

カリフラワーの葉っぱも美味しく食べられます

カリフラワーの葉っぱは大きくて
分厚い感じで、捨ててしまう方も多かったのではないでしょうか。

しかし、キャベツの仲間というだけあって
カリフラワーの葉っぱはキャベツと同じような
感覚で食べられるんですね!

この写真↑を見ると葉の巻き方は
キャベツと同じに見えますよね(笑)

キャベツの仲間といっても
ケールのような青臭さもなく
シャキシャキ感もあり炒めて美味しく頂けますよ~☆

ご飯のおともにカリフラワーの葉っぱ

私は、いつも大根の葉で作っているご飯のお供

今回はご飯にのせて食べられるように
カリフラワーの葉っぱを細かく刻んで炒めてみました。↑

①葉を細かく刻みます

②フライパンに油をひいて茎から先に炒めて
後から葉も入れて一緒に炒めます。

③酒を少々入れて、醤油をお好みの量を入れて味付けをします。
(私は辛いものが好きなので一味唐辛子を入れてピリッとさせます)

④お好みでゴマや削り節、ジャコなどを入れて
最後に風味付けでごま油を垂らしても美味しいです。

カリフラワーの栽培の様子

苗から定植してここまで育ちました。
防虫ネットで見にくいですが・・・(・・;)

手前の右側の3つとその奥1つがカリフラワーで
左側の4つはブロッコリーです。

虫がつかないようにネットで覆ってますが
なぜか葉が虫に食べられていたので
調べてみると青虫を3匹発見したので捕獲しました。

虫の被害も最小限ですみ
葉も青々と大きく順調に育ってます。

大きな外葉を押しのけて中心を覗いてみると
小さいけれどカリフラワーの赤ちゃんが育ってました。
葉が巻き付いて全容は見づらいですが
かわいいですね(^^)

大分大きくなって収穫時期がきました。

向こう側のカリフラワーは
直径17cm、手前のは15cm位

手前のものは1週間前はここまで
大きくありませんでしたが
1週間ぶりに行って大きくなっていたのでビックリしました。

あとは脇芽が出てくれるか
引き続き観察中です。

最後に

地味な立ち位置だったカリフラワーですが
いかがでしたでしょうか?

ブロッコリーと比べると
栄養面では劣りますが
捨てていた葉っぱを活かせば
必ずしもマイナスではないお野菜です。

クセがなく使い勝手が良いので
あなたの得意料理の1品にも加えてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました☆

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