アロマオイル(精油)のノートとは?香りの分類とともに一覧でご紹介

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アロマオイル(精油)のノートの意味と香りの分類とともに一覧をご紹介します。

ブレンドするとき、香水を作るときの参考にしていただければ幸いです。

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ノートの意味とそれぞれの香りの分類一覧

アロマオイル(精油)で使う「ノート」の意味をご紹介します。
 
アロマオイル(精油)を常温で密閉せずに放置すると、液体が蒸発し気体になる性質を持っています。
 
香り成分が揮発(蒸散)してなくなるまでの速度(時間)をノートと言い、3段階にわけて表します。
 
 
またアロマテラピーには主にイギリス式とフランス式がありますが、それぞれでノートの分類時間も多少異なります。
 

ノートを香り別に分類

 アロマオイル(精油)をノート別に分類し、さらに香り別に細かく分類しています。
 
 
・トップノート:
柑橘系のアロマオイル(精油)が多く、香りの立ち上がりが最も早く持続時間は、30分~2,3時間ほどです。
 
 
・ミドルノート:
トップノートの後にゆっくりと香りが漂い2~5時間くらい香りが持続します。フローラル系やハーブ系などが多く、香りのバランスを保ち香水のメインに使われる香りでもあります。
 

・ベースノート:
香りの立ち上がりが遅く、2,3日香りが持続します。ブレンドされた香りの保留剤としてまとめる役割を果たします。

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トップノート一覧

柑橘系(フルーティ)

オレンジスイート(ビター)、レモングレープフルーツベルガモット、マンダリン、

フローラル系

ネロリ、パルマローザ、カモミールローマン

ハーブ系

セージ、タイム、ディル、バジル、ユーカリグロビュラス、ラヴィンサラ、ラベンダー・アングスティフォリアローズマリー、マジョラム、レモングラス、シトロネラ

スパイシー系

コリアンダー

樹木系

ジュニパー、ティートゥリー、ユーカリラディアータ、ローズウッド

ミドルノート一覧

フローラル系

イランイラン、ジャスミン、ヘリクリサム、ローズ

ハーブ系

オレガノ、カモミールジャーマン、クラリセージ、タイム、ヒソップ、ペパーミント、ローズマリー、フェンネル、ゼラニウム

スパイシー系

ウィンターグリーン、クローブ、シナモン、ジンジャー、ペッパー

樹木系

サイプレス、パイン、マートル、ユーカリ・レモン

樹脂系

エレミ、フランキンセンス

ベースノート一覧

スパイシー系

クミン

オリエンタル系

サンダルウッド、パチュリー

樹木系

シダーウッド(アトラス)

樹脂系

ミルラ

最後に

香りの持続時間(揮発速度)を3つのノートに分類しましたが、この分類はあくまでも目安です。

トップ~ミドルの間、ミドル~ベースの間に位置する香りもあるので、あなたの好きなアロマオイル(精油)はどのくらいなのか、香りの特徴を知って好みのブレンドを手作りしてみて下さいね♪

最後までお読みいただきましてありがとうございました☆

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