ローズマリーのアロマオイル (精油)の効能のご紹介!お風呂で抜け毛対策も?

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ローズマリーといえば料理に使われるハーブを
思い浮かべる方が多いかもしれませんが
 
ここではアロマオイル(精油)に限定して
そして3種類あるローズマリーですが
禁忌事項のない手軽に使えるローズマリーの効能をご紹介します。
 

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学 名:Rosmarinus officinalis CT 1,8 cineol
科 名:シソ科
主な産地:モロッコ、フランス、アメリカ
抽出部位:
抽出方法:水蒸気蒸留法
主な成分:1,8シネオール35~55%、α-ピネン、β-ピネン
揮発速度:ミドルノート
香りの特徴:スッキリとしたフレッシュな香り、スパイシー、ハーブ調
 
 
ローズマリーにはシネオールの他に
カンファー、ベルベノンの3種類があります。
 
ここでは主要成分でもある
1,8シネオールが最も多い
ローズマリー(シネオール)をご紹介します。
 
心への効能
感情を落ち着かせ、明快になり
集中力の向上も期待できるため
仕事や勉強の時にも役立ちます。

精神高揚・強化作用

体への効能
呼吸器感染の予防と症状緩和に役立ちます。
その他には腰痛、関節痛、リウマチ、筋肉痛、
肝臓病、消化不良、血圧、気管支炎ほか

抗感染、抗真菌、抗カタル、去痰作用、
粘液溶解、抗菌、抗ウィルス、殺菌作用ほか

肌への効能
頭皮の血行、抜け毛、育毛促進、フケ
脂性肌の改善ほか
 

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ローズマリーのアロマオイル(精油)のおすすめの使い方

 
生や乾燥したローズマリーをお風呂に入れて
楽しんでいる方もいるかと思いますが
成分濃度で比較するとアロマオイル(精油)の方がダントツで高いので
少ない量で楽しむことができる
アロマオイル(精油)にはメリットがあります(^^)
 
 
濃度が濃いということは
それだけ変化を期待できるということでもあります。
 

集中力を高めるという効能を活かし
出勤、通学前のお風呂やシャワーなどで活用してみましょう!

湯船にローズマリーの香りをつけるのも良いですが
集中力を高める以外にも
頭皮の血行、加齢とともに抜け毛が気になる
という方はシャンプーの時に使うのがオススメです!

但し、ローズマリーの香りが強いと感じる方は
相性の良いアロマをブレンドして作ってみて下さいね。

以前、私が書いた記事はこちら
>>アロマオイル(精油)で髪のケア!シャンプーの作り方と使い方のご紹介

>>直接アロマオイル(精油)を入れるのは危険!お風呂での楽しい使い方のご紹介


また風邪の季節のお部屋の空気清浄にもオススメです。
ハーブの強い香りを活用して
虫除けスプレーとして使ってもいいですね。

以前、私が書いた記事はこちら
>>お部屋の芳香浴はアロマオイル(精油)に限る!使い方をいろいろとご紹介

その他にも使い方を一覧にしてます(参考まで)
>>アロマの使い方一覧

相性が良いアロマオイル(精油):

柑橘系、ラベンダーゼラニウム、バジル、フランキンセンスペパーミント、タイム、マジョラム、パイン、ユーカリラディアータなど

価格はどのくらい?

ローズマリーオイル(精油)の価格は、
¥2,500前後(10~15ml)

また価格が高いからと言って必ずしも
純粋なローズマリーとも限りませんので
よく調べたうえで購入するようにしましょう。

禁忌事項(注意事項)

ローズマリー・シネオールに関しては
使用法を守って使用する場合は
禁忌事項や注意事項はありません。

※ローズマリーでも成分の異なる
カンファーについては
乳幼児、てんかん患者、
妊娠・授乳中の女性は使用しないこと。

ベルベノンに関しては、
用法用量を守り注意して使用するようにしましょう。

最後に

ローズマリー(シネオール)の
アロマオイル(精油)の効能について
ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

食品添加物として認可されている
ローズマリーのアロマオイル(精油)なら
料理にも使えますのでいろいろと挑戦してみて下さいね。

また体調が優れないときは、
必ず医師の診断を受け治療するようにしましょう。

そして医師や専門家にご相談のうえ
アロマオイル(精油)をご活用いただければ幸いです。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました☆

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