ミントは何百種類もあると言われていますが
ミントはどんな種類でも簡単で育てやすい植物なんです。
ここでは種からの育て方をご紹介しますので
お好みのミントの種を調達して育ててみましょう☆
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ミントの育て方
ミントは簡単に育てられますが
簡単だからといっていろんな種類のミントを
同じエリアで育てるのはやめましょう。
なぜならミントは交雑してしまうと
新しい別のミントができてしまうからです。
新しい別のミントができてしまうからです。
新しいミントはどんな味がするかも
わかりません。硬くてまず~い種類の
ミントになってしまうかもしれません(≧∀≦)
わかりません。硬くてまず~い種類の
ミントになってしまうかもしれません(≧∀≦)
またミントは根っこの成長が早く、
他の植物の根っこにも巻きついて
成長を阻害してしまうので
他の植物とも分離しなくてはなりません。
他の植物の根っこにも巻きついて
成長を阻害してしまうので
他の植物とも分離しなくてはなりません。
庭にミントを植える場合は
根っこが他にいかないように壁を作って
壁の中のエリアで育てるようにします。
もちろんプランターや鉢植えでも
根っこが他にいかないように壁を作って
壁の中のエリアで育てるようにします。
もちろんプランターや鉢植えでも
同じことが言えます。
ミントの育て方と基本情報
ミントの種類:交雑品種も含めると数百~数千種類
ペパーミント系、スペアミント系の2種類に大別されます。
科 名:シソ科の多年草
草 丈:30cm~1m
草 丈:30cm~1m
生育の適温:15~25℃
苦手なこと:長時間の直射日光、極端な乾燥
種まき時期は、畑など外で種まきをする場合は
3~6月、9~11月
室内なら365日冬でも栽培が可能です。
日当たりが良い場所か
半日陰で育てるのがコツです。
日当たりが悪い場合は、
水草栽培用のLEDライトを使うことで
栽培が可能となります。
半日陰で育てるのがコツです。
日当たりが悪い場合は、
水草栽培用のLEDライトを使うことで
栽培が可能となります。
冬になると地上部分は枯れてしまいますが
根っこは生きていますので
春になると新しく芽が出てきます。
根っこは生きていますので
春になると新しく芽が出てきます。
冬でも1年中収穫したい場合は、
10℃以上になるように室内へ入れて栽培するといいでしょう。
10℃以上になるように室内へ入れて栽培するといいでしょう。
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ミントの種まき方法
根っこが他の植物エリアまでいかないように
仕切り壁やプランターを庭に埋めて
栽培する方法もありますが
仕切り壁やプランターを庭に埋めて
栽培する方法もありますが
初心者には安心して育てられて
冬でも収穫できるように室内に
移動できるプランターや水耕栽培がおすすめです(^^)
冬でも収穫できるように室内に
移動できるプランターや水耕栽培がおすすめです(^^)
プランターや鉢への種まきと育て方
種から育てる場合は
育苗培土を入れた育苗ポットに
種が重ならないように種まきします。
育苗培土を入れた育苗ポットに
種が重ならないように種まきします。
好光性種子なので光がないと発芽しませんので
土は薄くかけるようにします。
(土をかけずに不織布などでカバーしてもOK)
土は薄くかけるようにします。
(土をかけずに不織布などでカバーしてもOK)
そして種が流れないように
霧吹きなどで水をあげます。
霧吹きなどで水をあげます。
発芽し葉と葉が触れ合うようになったら
間引きします。間引くことで日当たりや
風通しも良くなるので
思い切って間引きましょう~!
本葉が4、5枚になったらなるべく大きめの
プランターや鉢に定植します。
土はハーブ用の培養土がおすすめですが
ない場合は野菜用の培養土でも大丈夫です。
土が乾いたらプランターや鉢の下から
水が出てくるくらいたっぷりとお水をあげます。
この時に葉っぱに水がかかると
晴れた日は葉が太陽のレンズ効果で
焼けてしまうので根元にかけてあげるようにしましょう。
曇りの日は葉焼けしないので上の方から
葉っぱからも吸収できるように水をあげるといいです。
夏場は1日朝晩2回の水やりが必要になる場合もあります。
肥料はうちでは水耕栽培もしているため
水耕用に使っているハイポニカを
土耕用にも使用しています。
水耕用に使っているハイポニカを
土耕用にも使用しています。
肥料は月2回程度でいいですが、あげすぎると
病気になってしまう可能性が高くなるので
葉っぱの色や様子を観察しながら
元気なら月1回程度でも良いかもしれません。
病気になってしまう可能性が高くなるので
葉っぱの色や様子を観察しながら
元気なら月1回程度でも良いかもしれません。
ちなみに、あげなくてもいい
と言っている人も中にはいますので
最終的には栽培中の環境に
左右されることもあるので観察しながら
臨機応変に育てるのが良いかと思います。
と言っている人も中にはいますので
最終的には栽培中の環境に
左右されることもあるので観察しながら
臨機応変に育てるのが良いかと思います。
プランターや鉢は根づまりを防ぐために
毎年取り替えるようにします。
毎年取り替えるようにします。
水耕栽培での種まき方法
私が実践している水耕栽培の種まきは
スポンジ、ヤシ殻繊維、川砂のどれかで行っています。
詳細は以前、私が書いた記事をご覧下さい
ミントがある程度育ってきたらペットボトルや
鉢に定植します。大きくなるごとに
鉢やペットボトルのサイズを大きくしていくと
ミントも大きく育ってくれますよ。
鉢やペットボトルのサイズを大きくしていくと
ミントも大きく育ってくれますよ。
将来、大きな鉢に移植する計画がある場合は
水耕栽培での育苗は、ヤシ殻繊維か川砂で
育てるのがおすすめです。
水耕栽培での育苗は、ヤシ殻繊維か川砂で
育てるのがおすすめです。
移植先の鉢は水耕栽培、土栽培
どちらにも移植することができます。
土の場合は根っこが活着するまでは
葉の色も薄く枯れるものもありますが
活着してくれれば元気に育ってくれます。(^^)v
どちらにも移植することができます。
土の場合は根っこが活着するまでは
葉の色も薄く枯れるものもありますが
活着してくれれば元気に育ってくれます。(^^)v
收穫は、草丈20cmくらいから少しずつ行います。
花が咲いてしまうと葉っぱも硬く
美味しくありませんので、剪定をまめにし
新しい芽が出てくるようにしてあげましょう。
花が咲いてしまうと葉っぱも硬く
美味しくありませんので、剪定をまめにし
新しい芽が出てくるようにしてあげましょう。
水耕栽培についてのその他のまとめ記事はこちらです!
>>野菜を室内で水耕栽培するときに便利なものまとめ
ミントの増やし方
ミントは簡単に増やすこともできますので
どなたかのミントを株わけしてもらったり
枝先を15cmほど切り落として増やします。
どなたかのミントを株わけしてもらったり
枝先を15cmほど切り落として増やします。
私がやっている増やし方は
枝先を切り落としたら水につけておき
根っこが出てくるまで待つ!というやり方です。
枝先を切り落としたら水につけておき
根っこが出てくるまで待つ!というやり方です。
水につかってしまう部分の葉っぱは
取り除いて下さい。
そうしないと腐ってしまいます。
取り除いて下さい。
そうしないと腐ってしまいます。
そして、根っこが出てきたら
ポットの土に植えてあげるか
ポットの土に植えてあげるか
私の場合は、水耕用の液肥で
ペットボトルや小瓶に入れて
ある程度大きくなるまで育ててから
大きな容器に定植します。
ペットボトルや小瓶に入れて
ある程度大きくなるまで育ててから
大きな容器に定植します。
繁殖力が旺盛なハーブなら
このやり方で簡単に育てられます(^^)
このやり方で簡単に育てられます(^^)
まとめ
種まき時期は、畑やベランダなどの
外で育てる場合は
外で育てる場合は
3~6月、9~11月
室内なら365日收穫が可能です。
室内なら365日收穫が可能です。
生育の適温は、15~25℃
日当たりが良い場所か
半日陰で育てます。
半日陰で育てます。
冬になると枯れてしまいますが
春になると新芽が出てきます。
春になると新芽が出てきます。
冬でも1年中収穫したい場合は、
10℃以上になるように室内へ入れて栽培しましょう。
10℃以上になるように室内へ入れて栽培しましょう。
ミントは繁殖力が旺盛なため
庭で育てると他の植物にも影響がでるため
プランターや鉢、水耕栽培で育てるのがおすすめです。
庭で育てると他の植物にも影響がでるため
プランターや鉢、水耕栽培で育てるのがおすすめです。
枝先を切り落として増やすことも
簡単なのでたくさん育てたい方は試してみてくださいね(^^)
簡単なのでたくさん育てたい方は試してみてくださいね(^^)
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました☆
ありがとうございました☆
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>>ペパーミントのアロマオイル(精油)の効果効能が凄すぎる!
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