ラベンダーのアロマ(精油)の効能が凄い!大人も子供も使える万能オイル

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これからいよいよラベンダー畑の
見頃シーズン到来ですね!

畑に行ってラベンダーの香りに
癒されに行くのもいいのですが
いつでも、気軽に、夜でもラベンダーの香りで
癒やされたいあなたは、
やっぱりアロマ(精油)が手元にあると便利ですよね。

以前、4種類のラベンダーオイル(精油)の
効能について記事を書きましたが
今回はもっとも一般的に使われていて
万能オイルとも呼ばれている
ラベンダー・アングスティフォリアに
フォーカスして効能をご紹介します。

今回は私の実際にケガをしたときの体験談も
合わせてご紹介します。

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ラベンダー・アングスティフォリアの効能について

植物名:ラベンダー・アングスティフォリア
学 名:Lavandula angustifolia
別 名:真正ラベンダー、イングリッシュラベンダー
コモンラベンダー、ファインラベンダー
ラベンダーオフィキナス、ラベンダーベラ
科 名:シソ科
主な産地:フランス、ブルガリア、オーストラリア
抽出部位:花穂
抽出方法:水蒸気蒸留法
主な成分:酢酸ルナリル、リナロール、β-カリオフィレン β-オシメン
揮発速度:トップノート
香りの特徴:ハーバル

ラベンダー・アングスティフォリアは、
アロマオイル(精油)全般の中でも
安全で子供さんからご高齢の方まで
おすすめの万能アロマオイル(精油)です。

心への効能

ラベンダーの香りは精神を安定させたり、
強化する作用があります。
ストレスや不安を感じるとき
リラックスしたいときに。

鎮静作用、抗うつ作用

体への効能

一番知られている効能といえば、
眠れないときにはラベンダー!
ではないでしょうか。

ラベンダーに含まれている成分は
今の科学技術で確認できているだけで
300種類以上と言われています。

なので安眠の他にも多くの効能があるんです。
万能オイルと呼ばれるのも納得ですね!

鎮痙攣、鎮痛作用、安眠作用、抗菌作用、
抗真菌作用、抗腫瘍作用、血圧降下作用、
抗感染作用、筋肉弛緩作用、止血作用ほか

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肌への効能

皮膚に対しての効能で有名なのは火傷ですね。

夏場は紫外線が肌にダメージを与えます。
日焼けも過ぎれば火傷と変わらないことを考えると、ラベンダーを1日の終わりに使用するのもおすすめです。

また敏感肌の方にも使いやすいため
皮膚疾患にも有効ですが
普段使いのスキンケアとしてもおすすめなんです。

皮膚組織再生作用、瘢痕形成作用

これらの心や体、肌への作用があれば1年中、
何かしら生活している中で活用できるのは明らかですよね。

私の一番多い使用用途は、
やっぱりスキンケア!

目の周辺はラベンダーの成分により
染みるので注意する必要がありますが

昼間外出した日の夜は、手のひらにつけて
少し両手のひらをこすり合わせて揮発させてから
顔に極わずか、優しく手当てするように触れています。

量にすると0.3~0.5滴くらいのほんの僅かでしょうか。

もちろん目の周りは避けながら!

目の近くはホントに染みて涙が出る方もいる程なのでご注意ください。

ちなみに私は、涙は全然出ません。
人によって体質、感受性が異なるからでしょう。

私の場合は、荒療治とは言いませんが
目の近くに成分を感じても涙までは出ないため
原液を使用していますが

アロマ(精油)が慣れていない方は、
ワセリンや植物油を活用することで
作用を穏やかに出来るので
薄めてから使用するようにしましょう。

ラベンダーの使用例

ここからは、使用例をご紹介しますが
これらは効能のほんの一部に過ぎません。

使い方には多様性があり、
あなたが求める「なりたい自分」は何かによっても
アロマオイル(精油)の役割も様々です。

あなたは、ラベンダーオイルを
活用することでどんなあなたになりたいですか?

何だろう~?と自問してみると
いつかヒラメキ、直感がやってきますので
是非、やってみて下さいね~(^^)

ラベンダーの使い方の一例

不眠、火傷、切り傷、アトピーやその他のアレルギー性皮膚炎、皮膚病全般、床ずれ、虫よけ、、洋服ダンスの防虫や防カビ、虫刺され、痒み、乗り物酔い、フケ、脱毛、更年期障害、月経前障害、ヘルペス、肩こり、消化不良、妊娠線、呼吸器系疾患、吐き気、にきび、発汗、じんましん、頭痛、痔、芳香浴、沐浴、シャンプー、石鹸、化粧水、クリーム、リップ、その他

相性が良いアロマオイル(精油):

ラベンダーは、ほとんどのアロマオイル(精油)と相性がいいです。
特に柑橘系、ゼラニウム、クラリセージ、カモミールなど。

価格はどのくらい?

ラベンダーオイル(精油)の価格は、
だいたい¥3~4,000(15ml)くらい
これより安いラベンダーは、
本物のラベンダーではない可能性があるので注意が必要です。

また価格が高いからと言って必ずしも
純粋な本物のラベンダーとも限りませんので
よく調べたうえで活用するようにしましょう。

アロマ(精油)を子供に活用するには

ラベンダーオイルに限りませんが、
子供さんにアロマ(精油)を活用するときは
体重によって量を調整するのがおすすめです。

10kg=1滴が目安

5kgの場合は、0.5滴になりますが
手のひらに1滴垂らして
指1本でつけるとちょうど良いです。

赤ちゃんの場合は

好奇心旺盛の赤ちゃんは、
手につかんだものを口にくわえたりしますので
赤ちゃんの手の届かない背中などにつけるといいでしょう。

香りが気に入らなかったり、
つけた後に嫌がるようでしたら
植物油で薄めてあげれば大丈夫です。

お母さんの手で子供さんにつけてあげることで
スキンシップによる相乗効果で
子供さんもリラックスしますよ~(^^)

全治3週間の手の切傷にラベンダー体験

以前にも少しだけお話しましたが
外出先で走って転びアスファルトに
ダイブしてしまった私(><)

すごーく痛くてどうしようもありませんでしたが
まずは消毒をして血を止めなくてはいけません!

しかし消毒液は使いません!
ということで抗菌作用がある
ラベンダーを使いました。

同時に止血作用もあるので
ラベンダーを1回3,4滴ずつ
20分置きくらいに原液を
手のひらに落としました。

この時はラベンダーを持ち歩いていたため
救われました(・・;)
消毒液だったらきっと手のひらに染みて
痛かったと思います。

その後は、フランキンセンスや
その他のアロマオイルも活用しながら
途中経過はこんな感じ↓でパックリと
開いて中の組織が見えてます。

 

傷の部分にはワセリンとアロマ(精油)を
混ぜ合わせたものを塗り、ラップで蓋をしました。
ラップだけでは取れてしまうので
傷ではない部分にテープまたは
絆創膏などで止めておきました。

神経にまで達したからなのか?!
圧力を手のひらにかけると痛みは残るものの
下記の写真のように3週間くらいで改善することができました。

皮膚が赤くなっているのは、
出来たての「赤ちゃん」の皮膚と同じだからだそうです。
痛みだけは、まだ少し残ってたため
整形外科を受診した時にそのように言われました。

今回使用したのは下記のもの。
アロマ(精油)の他に白色ワセリンは必須です!
あとはキッチンラップですね。

傷パワーパッドも試してみましたが
オイルをつけると剥がれてきてしまうので
使用するのを止めました。

傷が治った後はシミになりやすいので
UVカットしてくれるテープをしばらく貼るようにもしましたよ。

 
気になる汗の匂い予防に

これから夏に向けて汗が気になる季節には
デオドラントとして脇につけてから外出します。

服にオイルがつく可能性があるので
注意してつけるようにして下さいね~♪

まとめ

ラベンダー・アングスティフォリアは
副作用がない万能オイルで
子供さんからご高齢の方までおすすめです。

またほとんどのアロマオイル(精油)と
相性が良いのでブレンドオイルを作るときにも
活用してみるといいでしょう。

ラベンダーの成分は300種類以上になるので
効能もたくさんあります。

子供さんにアロマ(精油)を活用するときは
体重によって量を調整することで使うことができます。

10kg=1滴が目安です。

ラベンダー・アングスティフォリアの効能に
フォーカスしてみましたが、いかがでしたでしょうか。

私も1年中活用しているアロマ(精油)の1つ
常備薬ならぬ常備オイルです。

あなたも生活のお供に
ラベンダーのアロマオイル(精油)を
取り入れてあなたらしい使い方を
見つけ出してみて下さい♪

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました☆


関連記事はこちらです!

>>ラベンダーの種類別アロマ(精油)の効能の違い!危険なオイルもある?

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