多くの人に好まれるミントの香り。
ミント系のアロマオイルには大きく分けて3つ
ペパーミント、スペアミント、
アルベンシスミントがありますが
ここでは万能オイルのペパーミントをご紹介します。
医療関係者でも恩恵を触れたことがある人は
少ないと言われています。
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目次
ペパーミントのアロマオイル(精油)の基本情報
科 名:シソ科
主な産地:フランス、アメリカ、スペインほか
抽出部位:全草(葉・茎・花のつぼみ)
抽出方法:水蒸気蒸留法
主な成分:ℓ-メントール、ℓ-メントン、1.8シネオール、酢酸メンチル
香りの特徴:ハーバル
爽やかで清涼感などの気持ち良さを
感じさせるだけではなく
体の諸症状への効果効能はもちろんのこと
仕事や勉強、運動のパフォーマンスを
あげる効果も明らかになっています。
心への効能
精神を安定させたり、強壮させる効果があります。
精神高揚・安定・強化作用
体への効能
呼吸器系の不調のときや
頭痛、肩こり、腰痛、関節痛、
運転中の眠気の解消など様々です。
鎮痛作用、抗菌作用、抗ウィルス作用、
抗真菌作用、血圧上昇作用、抗炎症作用、
鎮掻痒作用、健胃作用、胆汁分泌作用
強壮刺激作用ほか
肌への効能
ベストパフォーマンスを出すならペパーミント!
研究により運動神経にも良い影響を
与えることがわかっています。
例えば競走のダッシュタイムが大幅に短縮、
腕立て伏せの回数が大きく増えたなど。
ビジネスにおいては仕事の処理速度や
正確性が上がることも確認されています。
その他に放射線によるダメージを受けた
肝臓の解毒酵素は減少してしまいますが、
ペパーミントオイルによって
減少を抑制することが確認されています。
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ペパーミントオイル(精油)の私の使い方
心も体も楽になった使用例をご紹介します。
乗り物酔い、二日酔い、花粉症、鼻炎、消化不良
下痢、口臭、帯状疱疹、スポーツ後の筋肉の疲れなど
その中でも私が帯状疱疹になったときに使った
ブレンドアロマの1つはこのペパーミントでした。
なんと3時間後には症状がだいぶ落ち着いたので
非常に驚いたのを覚えています。
日常的には夏場のシャンプー後のリフレッシュや
食品として認められているペパーミントオイルなら
お水やお茶などの飲み物にほんの少し
爪楊枝の先くらいの量で香りづけしてみましょう~☆
ちなみにチョコのドリンクに入れたら
チョコミントになりますよ~(^^)
価格はどのくらい?
ペパーミントオイル(精油)の価格は、
だいたい¥3,000~4,000(15ml)くらい
また価格が高いからと言って必ずしも
純粋なペパーミントとも限りませんので
よく調べたうえで購入するようにしましょう。
禁忌事項(注意事項)
乳幼児、高血圧、てんかん患者、
妊娠・授乳中の女性は使用しないこと。
冷却作用があるため
広い範囲には塗らないようにしましょう。
まとめ
ペパーミントは、古くから消化を
促進させる薬草として使われてきました。
気分をリフレッシュしたり
多くの体の諸症状への効果効能や
仕事や勉強、運動のパフォーマンスを
あげる効果も明らかになっています。
ラベンダーも万能オイルですが
このペパーミントもあらゆる場面で活躍できるので
一家に1瓶は常備したいアロマ(精油)の1つです。
但し、禁忌事項がありますので
注意して使うようにしましょう。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました☆
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