復活祭はいつなの? イースターで卵とうさぎとワインが使われる理由は

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英語でイースター
日本語では復活祭と呼ぶイベント

毎年春にあるキリストの復活をお祝いする日なんです。

キリストと言えば十字架に磔られ
処刑されたことで知られています
その3日後には生き返り復活したと言われています。

その復活をお祝いするイベントなんですね。

同じキリストのお祝いの日でもある
クリスマスよりもイースターの方が大切で

イースターは人間から神様に生まれ変わった日
とも言われています。

生き返るなんてそんなの信じられないわ〜(≧∇≦)
と思われる方も多いのではないでしょうか?!

日本でキリストはあまり馴染みがありませんので
春の訪れをお祝いするイベントとして
家族やカップル、友人達と楽しむ日としてはいかがでしょうか。

ここでは、イースターはいつなのかということと
卵やうさぎやワインはどんな意味があるのか

またキリストとアロマ(エッセンシャルオイル)の
関わりについても最後にご紹介しています。

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イースター/復活祭はいつなの?

復活祭はいつなのかというと毎年変わるんです。

春分の日以降(4月22~4月25日)の
最初の満月から数えて最初の日曜日です。

わ〜面倒だわ〜と思われるかもしれませんので
10年分書いてみました(^^)

2017年4月16日
2018年4月1日
2019年4月21日
2020年4月12日
2021年4月4日
2022年4月17日
2023年4月9日
2024年3月31日
2025年4月20日
2026年4月5日

●イースター期間はいつからいつまで

イースターはじつは1日だけではないのです。

イースターの前の40日(四旬節)と
イースターの後の50日間
合計90日間がイースター期間です。

前の40日間は、肉や卵、油、乳製品などの
食事制限と慈善を行う期間と言われています。

ディズニーランドでも「ディズニーイースター」
として4~6月位までイベントが行われていますね。

少しずつですが日本でも浸透しつつあるのかなという印象です。

なぜ卵がシンボルなの?それぞれのシンボルの理由はこれ!

ひよこが殻を破って誕生するように
キリストも死という殻を破って復活したと言われています。

そういう理由から生命誕生を意味する卵
教えを広めるためのイースターのシンボルとして
活用されるようになりました。

卵を使った料理でお祝いをしたり
卵をカラフルにペイントした
イースターエッグを使った遊び

例えば、ゆで卵を隠したり、探したり
生卵を割らないように転がしたり、
スプーンに乗せてレースをしたりと
いろんな卵を使った遊びも楽しまれています。

本物の卵はちょっと・・・と思う場合は

卵の形をしたおもちゃや発泡スチロールなどを
カラフルに飾り付けたり
チョコで代用することも多いようです。

卵はイースターのシンボルとしては納得ですね。

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うさぎはどうしてシンボルなのか

卵はシンボルとして納得ですが
うさぎはどうしてシンボルとなったのでしょうか。

うさぎは子供を沢山産むことから
子孫繁栄の象徴ともなっています。

こうしたことから、うさぎもイースターの
シンボルとなったという説と

ある日、イースターの日に子どもたちが
卵を探すエッグハントをしていると
うさぎが飛び出してきました。

子どもたちがうさぎを見に行くと
探していた卵を見つけ出すことが
出来たことから子供たちは大喜び

そういうことから
うさぎもシンボルになったという説もあります。

そもそも卵やうさぎのシンボルは
後から付け加えられたようですので
うさぎじゃなくても良かったのかもしれませんね。

卵やうさぎの他にもイエス・キリストの象徴でもある
「羊」がシンボルになっている商品も売られています。

キリストの血でもある聖なるワインで乾杯

最後の晩餐でイエスはパンを私のからだとし
赤ワインは私の血であると言ったそうです。

キリスト教徒は、このワインやパンを
自ら口にすることでイエス・キリストと
同化しようという考えです。

復活祭はクリスマスほど盛り上がらない
日本ですが、卵とともにパンや赤ワインを
ディナーに登場させてみるのも面白いかもしれないですね☆

キリストとアロマの深い関わり

キリストのお祝いでもあるイースター復活祭
ここでは聖書とアロマ(エッセンシャルオイル)
について少しご紹介したいと思います。

キリストが生誕する遥か昔から使われてきた
エッセンシャルオイル、「香油」とも呼ばれていたものですが
歴史的にも重要な役割を果たしていたのです。

新旧の聖書にも200以上のアロマや
香木に関することが記載されています。

治療としてもフランキンセンスやミルラ、
シナモン、ローズマリーほか多くのアロマが使われていたのですね。

新約聖書には、賢者が幼子キリストに
フランキンセンス(乳香)・ミルラ・黄金
捧げたことが記されています。

幼子キリストが受け取ったのはこの3つのうち
乳香(フランキンセンス)と言われています。

私もほぼ毎日、顔に使用しているフランキンセンス
歴史的にも登場する機会が多く神聖な香油なのです。

あなたも卵とワインでイースター復活祭を祝い
さらにフランキンセンスやミルラなどの
聖書にも出てくるアロマオイルを活用することで
どっぷりキリスト気分を味わう
イースター復活祭にしてみてはいかがでしょうか。

イースターエッグを香り付きで
手作りしてみるのも面白いですよ!

作り方は次回の記事でご紹介したいと思います☆

まとめ

イースター復活祭の日にちは

春分の日以降(4月22~4月25日)の
最初の満月から数えて最初の日曜日

2017年4月16日
2018年4月1日
2019年4月21日
2020年4月12日
2021年4月4日
2022年4月17日
2023年4月9日
2024年3月31日
2025年4月20日
2026年4月5日

シンボルには卵やうさぎ
羊やワインもサブシンボルとして登場

聖なる血ともいわれる赤ワインとともに
今年はアロマを活用した復活祭にしてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。


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