その中でも眠れないとき、睡眠障害に対する
途中で目が覚めてしまう・・・
朝起きても疲れが取れていない・・・etc
病院に行くほどではないしなぁ・・・
と思っているあなたは
植物の力、アロマ(精油)を
毎日の生活に取り入れてみませんか?
ストレスも一緒に解放して
一石二鳥の習慣を身につけながら
質の良い睡眠にすることをおすすめいたします(^^)
またラベンダー以外のアロマ(精油)も
少しご紹介してしています。
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睡眠障害の原因とは
まず睡眠障害になる原因といえばい
仕事や人間関係、家族との死別などの
あらゆるストレスにさらされたり、
自律神経のリズムの乱れ、
不安やうつ病など様々な原因で起こります。
現代では、スマホ、テレビ、パソコンと
夜でも光の刺激を受けることが多いため
脳から分泌されるメラトニンという
睡眠ホルモンが抑えられてしまいます。
本来メラトニンは、朝日を浴びてから
15時間前後に再分泌されますが
これが人口的な光によって抑えられてしまうのです。
自律神経の交感神経が優位の状態が続くため
自律神経のリズムが乱れ
睡眠障害になってしまいます。
下記のような症状は思い当たりますでしょうか?
- 寝付きが悪く30分経っても眠れない
- 途中で目が覚めてしまい寝付けず、
朝も早く目が覚めてしまう - 寝たのに朝起きると疲れが取れていない
以上のような症状が1つまたは複数
当てはまる場合は睡眠障害の可能性があるかもしれません。
ラベンダーの効果的な成分とは
それでは本題のラベンダーは睡眠障害に
効果があるのかどうかについてみていきましょう。
ラベンダーは、品種が多いのですが
一般的にアロマ(精油)のラベンダーと言えば
ラベンダー・アングスティフォリア
(真正ラベンダー)という品種になります。
イングリッシュラベンダー、コモンラベンダー
ファインラベンダーと呼ばれることもあります。
ラベンダー・アングスティフォリアは
鎮静効果が期待できる、酢酸リナリルや
リナロールなどを主成分とするため、
精神的にも肉体的にもリラックス効果があり、
ストレスや不眠症の改善が期待されています。
また普段、香料として多くの商品で
利用されている俗称:ラベンダーは
ラバンジン(ラベンダースーパー)という品種ですが
ラベンダーアングスティフォリアの交配種でもあるため
成分は同じような効果があります。
但し、トータルでバランスがとれているのは
名前のとおり本物という意味でもある
ラベンダー・アングスティフォリアになります。
睡眠障害だけではありませんが
ストレスはあらゆる病気の原因と言えますので
ストレスに効果的なラベンダーなどのアロマを
活用することでストレスを溜めない
生活習慣を身につけることができるようになります。
私はラベンダーだけではありませんが、
毎日欠かさずにアロマを生活に
取り入れています。
食事をすることと同じような感覚で(^^)
何かあった時など
体調があまり良くないなぁ・・
と言うときだけではなく
毎日活用することがポイントなんです!
なぜなら毎日、あなたも私も
全ての人、動物も植物も
何らかのストレスにさらされて生きているからです。
ストレスって悪者扱いされやすいですが
ある程度のストレスも生きるためには必要なんです。
しかし、過剰なストレスは病気を招く元ですので
そのストレスを蓄積させないためにも
毎日アロマを活用することをおすすめいたします。
「蓄積させないため」という表現をしましたが
本音は、リラックスするから、いい気分になるから
ただそれだけの理由でやっているというところです^^;
難しいことを考えるよりも
直感であなたの内側からやってくる
気持ちを大切にすることが何よりも大切です。
あなたの心と体の声に耳を傾けること・・ですね(^^)
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ラベンダー以外の睡眠におすすめのアロマ
あなたの心や体の声に耳を傾けたら
ラベンダーの香りは苦手だったぁ・・・
ということもあると思いますので
ラベンダー以外のアロマ(精油)で
質の良い睡眠におすすめのものをいくつかご紹介します。
オレンジスイート
イランイラン
シダーウッド
カモミールローマン
マジョラムetc….
イランイランは、好き嫌いがあると思うので
オレンジスイートの柑橘系でしたら
どなたにも受け入れやすい香りかもしれませんね。
ちなみに私は、帰宅後のクレンジングに
オレンジスイートを活用しています♪
そして最近の私の中での流行りは
シダーウッド
アロマテラピーを始めた当初は
ん?!・・・とあまり印象がありませんでしたが
今では後から漂ってくる香りが
甘く感じられるから不思議です。
シダーウッドのセドロールという成分は
鎮静作用があり睡眠の質を改善してくれるのです。
そして脳もサポートしてくれるのでオススメですよ(^^)
上記以外にもまだたくさんありますので
ラベンダーの香りが好きなあなたも
ラベンダー以外のお好みの香りを
見つけてみて下さいね♪
質のよい睡眠のためのアロマの使い方
ピュアなアロマ(精油)限定の使用方法をご紹介します。
●皮膚に塗る:
寝る30分前にみぞおちに3滴
(手首や足裏でもOK)
背骨の両側に6,7滴
鼻の付け根に2滴など
※足裏は、吸収率が低いので私はあまり利用していません。
足裏にアロマ(精油)を使用する場合は、
倍の量を使用するようにしています。
●バスタイム:
浴槽に8滴位を垂らし混ぜてから入浴する。
お湯の温度は38~40℃がおすすめです。
忙しいあなたでしたら手浴、足浴だけでもOK
●お部屋にディフューザーで香りを噴霧する:
1時間に15分位。
滴数はお部屋の広さによって変わるので、
ディフューザーの説明書をご確認ください。
上記の他に舌下に垂らす方法もありますが
ラベンダーは1滴だけでも舌下に垂らしてしまうと
ウィ~~(><)となってしまいます。
紅茶に楊枝の先くらいの小量をちょこんと
香りづけ程度でしたら
アールグレイティのような風味になります。
※ちなみに飲用として認められている
アロマ(精油)限定でのお話ですのでご注意ください。
アロマオイルを選ぶときのポイント
アロマ(精油)が、小さいボトルに入り
商品として店頭に並ぶまでに様々な工程があります。
植物の種の選定から始まり、
栽培方法や温度管理、栽培場所、
抽出製造過程やそれらの管理方法、
ボトル容器の質などetc・・・
これらの様々な条件がクリアされることにより、
本来のアロマ(精油)のもつ力が発揮されます。
そのような工程をハッキリ示している企業の
アロマ(精油)を選ぶようにしましょう。
これらの条件が整っていないアロマオイル、
またはこれらの情報が得られないアロマについては、
植物油で1~3%濃度に薄めてマッサージしたり、
香りをお部屋にディフューズして楽しむ程度にしましょう。
くれぐれも原液での使用はしないようご注意下さい。
以前、書いた記事にも関連記事があります
>>アロマオイル(精油)とは何か
まとめ
ラベンダーのアロマ(精油)は
鎮静効果が期待できる、酢酸リナリルや
リナロールなどを主成分とするため、
精神的にも肉体的にもリラックス効果があり、
ストレスや不眠症の改善が期待されています。
下記のような症状がある方は
睡眠障害の可能性があるかもしれません。
- 寝付きが悪く30分経っても眠れない
- 途中で目が覚めてしまい寝付けず、
朝も早く目が覚めてしまう - 寝たのに朝起きると疲れが取れていない
毎日蓄積するストレスを溜めないためにも
アロマを毎日の習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございました☆
関連記事はこちらです!
>>関東のラベンダー畑の見頃時期は?埼玉や神奈川などのおすすめ7選
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