女性必見!いちごの栄養効果と甘酸っぱい香り成分の正体とは?

スポンサーリンク
Pocket

冬から春にかけていちご狩りのシーズンですね。

ご家族でいちご狩りを考えている方も
多いのではないでしょうか。

バスツアーで行く方
電車で行ける農園に行く方

食べ放題、取り放題?!などなど
いろいろと検討したいところですが

そんないちごの栄養はというと・・・?
沢山食べて太らないの?
と気になる方もいるのではないでしょうか。

そんな小さくてかわいい形をした苺の
栄養素や効果、効能と
いちごから抽出したストロベリーシードオイルの
香り成分の効果や特徴についてもご紹介いたします。

PS:管理人はいちごの栽培を今年か来年までに
実現したいなぁ〜と思っています。

そのときはまたこちらに記事としてUPいたします☆

スポンサーリンク

いちごの栄養素


子供の頃から定番で好きだった
いちごのショートケーキは
幼い頃の自分を思い出しますが

実は、いちごは日本においては
果物ではなく「野菜」扱いなんですよ。

ケーキの上にのっていたものは野菜だったのですね~(≧∀≦)

ケーキなどのお菓子に使われることが多いためか?!
栄養のことは期待していなかった方も
いるのではないでしょうか。

いちごの栄養素の代表・ビタミン

ビタミンCは、風邪を引きにくくし、
風邪を引いたとしても
回復を助ける働きがあります。
そして抗ガン、抗ストレス作用もあります。

そしていちごのビタミンCは
レモンのビタミンC含有率より高いんです!
10粒食べれば1日の必要なビタミンCが摂れてしまいます。

さらに女性には嬉しい肌を美しく
美肌にも有効でコラーゲンの生成を助け
シミの原因にもなるメラニン色素を抑制する働きもあるのです。

またダイエットをしているあなたでしたら
いちごのカロリーが気になるところですが
果物の中でも低カロリー(100g中34kcal)

糖尿が気になる方はGI値も気になると思いますが
いちごのGI値は29とこれも低いですね。

スポンサーリンク

妊娠中に摂りたい葉酸も豊富

貧血になりやすい女性が
特に気をつけたい栄養素は葉酸

葉酸は貧血予防の手助けをし
代謝にも必要な栄養素です。

しかし、熱に弱く水に溶けやすいため
生で摂ることが大切と言われています。

一日に必要な葉酸は400μg(0.4mg)
いちごの葉酸の量は100g中90μg

厚生労働省は妊娠中または
妊娠を考えている女性は
積極的に葉酸を摂取することを推進しています。

なぜなら葉酸の摂取量が少ないと
神経管閉鎖障害の発症率が高くなるからです。

但し、1日1000μgまでの摂取制限があり
食べ過ぎには注意する必要があります。

また食品からの摂取の場合は
全ての葉酸を吸収することが難しいため
サプリメントでの補給も勧めています。

●サプリメントの個人的な感想

サプリメントは吸収は良いですが
それだけに頼るのはいかがなものか
と思っています。

薬に副作用があるのは
特定の成分だけで構成されているから。

ホールフード(丸ごと食べる)
まではいかないまでも
人口的に作られたものだけを摂取するよりも

生命エネルギーを持った植物から
他の栄養素とともに一緒に体内へ
吸収する方がいいと思っています。

この世の中には無駄なものはなく、
植物もバランスをとりながら
生命維持のためにそれぞれで
必要な成分を構成しています。

構成要素の一部分だけを摂取するような
サプリメントはあくまでも補助的な役割と
考えていた方がいいのではないでしょうか。

ポリフェノール


鮮やかないちごの赤色は、
ポチフェノールの1つのアントシアニンです。

ポリフェノールは強力な抗酸化作用があり
老化・病気予防、視力改善作用などがあります。

その他のいちごの栄養素は
虫歯予防に役立つキシリトールやミネラル
食物繊維、フラボノイドなどもあります。

かわいらしい外見の苺ですが
このように栄養が豊富なのは嬉しいですね〜

しかし、食べ過ぎるとお腹が
ゆるくなることもあるので

いちご狩りに行ってもほどほどにしましょう ^^;

いちごの農薬が心配なときは
購入するときに農薬の有無の表示がない!
という場合はピュアなレモンのアロマ(精油)で
いちごを洗うようにしましょう!
 
水をはったボールに数滴のレモンオイルを垂らし
その中でいちごを洗うことで
安心していちごを食べることができますよ~♪
 
 

いちごの香りの成分とその効果とは

いちごの種からとれるオイルがあります。
 
それはストロベリーシードオイル(いちご種子油)
 
 
黄色くさらりとしたオイルは
酸味があるフルーティな香り
 
エイジングケアや乾燥肌、
お肌のトラブルが気になる方にも

おすすめのオイル!
 
 
アロマ(精油)とは異なり
ローズヒップオイルのような
キャリアオイル(植物油)の1種という位置づけです。
 
 
ストロベリーシードオイルの主な成分
抗酸化g-トコフェノール(ビタミンE)
必須脂肪酸リノール酸が豊富です。
 
ストロベリーシードオイルが日焼け止めに?
 
 
ストロベリーシードオイルは
ラズベリーシードオイルと同じような効果が
期待できることから日焼け止め(紫外線吸収剤)や
化粧品の原料としても利用できますので
 
手作りのいちごのリップクリームや
石鹸を作ってみるのもいいですね。
 
 
但し、紫外線防止効果がどの程度なのか?!
 
ラズベリーシードオイルはSPF28~50とも
言われていますが、化粧品として販売されている
日焼け止めとは違い、防止効果の持続性は
オイル自体の品質にも影響を受けることを考えると
 
100%これで安心!とは言えないと思います(≧∇≦)
 
 
近所に買い物に行く程度や
自宅(窓から)の紫外線対策など
補助的なものと考えた方がいいかもしれませんね。
  
ストロベリーシードオイルを選ぶときのポイント

私たちは、食品に対しては
農薬の有無を気にして買って食べていますが

実は、お肌につける化粧品の方が
吸収の過程を考えると注意する必要があるのです。

 
口から摂取したもので排泄できなかった毒は
肝臓を通ることで代謝・分解されるため
そのまま血液に入ることを防ぐことができます。
 
 
しかし、皮膚から体に取り込まれた
成分(分子500以下)はダイレクトに皮膚を通過し
細胞膜まで通り過ぎてしまいます。

経皮毒とも言われているものです。

 
 
ストロベリーシードオイルは
日本でも企業からたくさん発売されており
高価な部類のキャリアオイルになりますが
 
原料となっている苺はどのような土地や
環境で栽培されたものなのかが
表示されている商品
ですと
安心して使用することができますね。
 
 
ちなみにストロベリーシャンプーなどの香りは、
苺の天然成分ではなく合成香料がほとんどですので
ストロベリーシードオイルの効果効能とは別物ですのでご注意下さい。
 

まとめ

・いちごの栄養の代表ビタミンC
風邪や抗ガン、抗ストレス作用
美肌、シミにも有効

・低カロリー(100g中34kcal)

・妊娠中に摂りたい葉酸も豊富
貧血予防の手助けや代謝にも必要な成分

・ポリフェノール(アントシアニン)
強力な抗酸化作用があり老化、病気予防、
視力改善作用などがあります。

・その他の栄養素はミネラルや食物繊維
フラボノイド、虫歯予防に役立つキシリトールなど

・いちごの農薬が心配なとき
水をはったボールに数滴のピュアな
レモンオイル(精油)を垂らしてその中で洗う

・ストロベリーシードオイル(いちご種子油)は
酸味があるフルーティな香り
乾燥肌、お肌のトラブルが気になる方
紫外線が気になる季節にもおすすめ。

小さくてかわいい苺ですが
意外と栄養があるんですね。
そう思うといちご狩りもより楽しみになります☆

ケーキなどのデザートとしてだけではなく
栄養のあるサラダの1つとしても
食卓の定番にしてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました☆

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする