ゼラニウムのアロマオイル(精油)の効能のご紹介!肌のケアにも効果的?

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ゼラニウムのアロマオイル(精油)といえば
バラのようなフローラルな香りで女性にも人気です。
 
昔からお肌にとってはなくてはならない存在
ということをご存知でしょうか。
 
ここではゼラニウムの効果、効能について
美肌に興味がある女性だけではなく
男性にもおすすめのゼラニウムのアロマオイル(精油)をご紹介します。
 

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学 名:Pelargonium graveolens
科 名:フウロソウ科
主な産地:エジプト、インド、中国ほか
抽出部位:
抽出方法:水蒸気蒸留法
主な成分:シトロネロール、シトロネリル、ゲラニオールほか
揮発速度:ミドルノート
香りの特徴:バラに似た香り、ハーバル調
 
 
ゼラニウムの香りはお花のフローラルな香り
と思いきや葉から抽出された精油成分の香りなんですね。
 
高価なバラの香りの代用品として使用される方もいます。
 
 
ちなみに自宅にあるゼラニウムの植木鉢の葉も
同じように香ります。←当然ですね^^;
 
 
ゼラニウムはたくさん種類があり
産地によって精油成分の含有量も異なるため
メーカーによっては産地を名前に入れて
区別しているところもあります。
 
心への効能
否定的な記憶や精神的な緊張やストレスからの解放
情緒を安定させ、安らぎ、安心、希望をもたらします。

精神高揚・安定・強化作用

体への効能
循環障害、うつ病、肝臓障害、肝炎、膵臓疾患
不眠症、月経障害、不妊症、神経痛、消化不良
細胞組織の再生、外傷、ホルモン不均衡などに有効

止血作用、鎮痛、抗菌、抗真菌、抗腫瘍作用
抗炎症作用、抗感染性、交感神経・副交換神経安定作用ほか

女性に嬉しい話題としては
ゼラニウムのアロマオイル(精油)をつけると
女性ホルモンが増加したという研究結果が出ています。

詳細は以前、私が書いた記事をご覧ください
>>精油の香り刺激により、女性ホルモン分泌量が上昇

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肌への効能
ゼラニウムは数世紀にわたりお肌のケアに
欠かせない精油の1つでした。

皮脂を調整しバランスを保ち、
ツヤのない皮膚に活気を与えてくれます。

 
ニキビ、火傷、皮膚の老化、虫さされ、
イボ・魚の目、靴ずれ、手荒れ、
アレルギー性皮膚炎など使われてきました。
 
収斂作用、皮膚細胞の活性化、皮脂バランスを保つ
 
 

ゼラニウムオイル(精油)でお肌ケア

 
ゼラニウムのアロマオイル(精油)は
お肌への感染対策から日常のお肌のケアでの活用と使い方は様々です。
 
日常のケアで使用する場合は、
精油の濃度は3%以下に希釈して使うのがオススメです。
 
 

●脂性肌のお肌ケア

材料:マンダリン2滴、ゼラニウム1滴、キャリアオイル(植物油)10ml
使い方は、1日2回、1回につき2滴を手のひらにのばし塗布します。

●敏感肌のお肌ケア

材料:ローズウッド1滴、ゼラニウム1滴、小麦胚芽油5ml、ホホバオイル5ml
使い方は、1日2回、1回につき2滴を手のひらにのばし塗布します。

その他の使い方については
以前、私が書いた記事のこちらもご覧ください
>>アロマの使い方一覧
 
 
 
私のゼラニウムの今の使い方
私が個人的に使っている方法は、
ゼラニウム(精油)濃度が濃くなるため
皆さんに積極的におすすめはできませんが
体験談としてご紹介しておきます(≧∀≦)
 
 
その方法とは、植物油とアロマオイル(精油)
だけのシンプルなクレンジング!
 
使い方の別記事でもご紹介していますが
「化粧落としとして精油と植物油のブレンドを
お肌になじませマッサージ、その後ティッシュで
オイルを拭き取り、石鹸で洗う」という流れです。
 
 
やり方はゼラニウム(精油)1滴を
直接精油のボトルから手のひらに垂らし
その後、植物油を必要な分だけ手のひらに垂らし
ゼラニウムオイルと馴染ませてから顔に塗布しマッサージをしています。
 
目の周りはゼラニウムの精油の揮発により
しみることがあるため、大きく目を開かないようにほぼ瞑っています。
 
 
私も試してみたいという方は、
必ずパッチテストを行ってから
目の周りは避けてお試し下さい。
 
以前、私が書いた記事はこちら
 
 
 
 
ゼラニウム(精油)をクレンジングに使う頻度は週1回程度
 
洗面台に数本のアロマオイル(精油)と
植物油(キャリアオイル)をキープしておき、
その時の気分で使いたいアロマオイル(精油)を
選びクレンジングをするようにしています。
 
 
今洗面台に常備しているアロマオイル(精油)は
ゼラニウム、パルマローザ、オレンジ
その他ブレンドオイルも1種類あります。
(一番頻繁に使うのはオレンジです)
 
 
ちなみに植物油(キャリアオイル)は
1Lの容量で購入しプッシュ式のボトルに詰め替えて置いています。
 
ボトルを手で持つ必要がないのでオススメです。
私の場合1回に使う量が7プッシュ位するので
最低でも容量100mlはあった方が便利ですね。
 
 
相性が良いアロマオイル(精油):

ゼラニウム(精油)は、ブレンドアロマオイルを
作るときになくてはならないアロマの1つ!

お肌のケアにも欠かせない香り。

他の全てのアロマオイル(精油)と相性が良い
といっても過言ではありません。

その中でもより相性が合うものをあげるとすれば
柑橘系、ローズ、クラリセージ、
サンダルウッド、クローブなどがあります。

価格はどのくらい?

ゼラニウム(精油)の価格は、
¥4,000(10ml)~¥6,000(15ml)

また価格が高いからと言って必ずしも
純粋なゼラニウム(精油)とも限りませんので
よく調べたうえで購入するようにしましょう。

禁忌事項(注意事項)

使用法を守って使用する場合は
禁忌事項や注意事項はありません。

持病などでご心配な方は医師にご相談下さい。

最後に

ゼラニウムのアロマオイル(精油)の
効能と使い方についてご紹介しましたが
いかがでしたでしょうか。

お肌のケアのみならず
心や体への効能もたくさんあるゼラニウム

アロマクラフトで手作りするのは面倒
というあなたでしたら
まずは数滴のゼラニウム(精油)をティッシュに
垂らして、あなたの側に置いておくことから
始めてみましょう☆

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました☆


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