こちらのページでは、アロマオイル（精油）で手作り歯磨き粉やマウスウォッシュで口腔ケアをする方法をご紹介します。
皮膚よりも吸収率が高い口腔ケアは、有害物質がダイレクトに入り込みますので、子供さんがいるご家族は特に実践していただきたい内容です。
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デンタルケア（口腔ケア）
口の中などの粘膜吸収は皮膚のような角質層がないため、皮膚のバリア機能が全く効かない状態で、皮膚からの吸収率の10倍以上あると言われています。
残念ながら市販の歯磨き粉のほとんどに有害な化学物質がたくさん使われているんです。(≧∀≦)
特に子供用の歯磨き粉は、子供が好きなイチゴ味にしてみたり・・と人工甘味料や香料などもさらに添加されています。
子供さんでしたら少し飲み込んでしまうなんていうこともあるかもしれませんので、添加物のほとんどない簡単な手作り歯磨き粉で毎日ケアをすることをオススメします。
抗菌・抗ウィルス、口臭予防、歯茎の炎症や口内炎がある時など、効果効能によってアロマオイル（精油）を選んで口腔ケアができます。
外出先から戻ってきたときには、うがいをして口内を清潔にすることで風邪予防に役立てましょう。
抗菌作用や抗ウィルス作用、抗炎症作用があるアロマオイル（精油）はたくさんありますが、アロマオイル（精油）を口に含む場合は味も考えて選ぶ必要があるため、実際に使うアロマの種類は少なくなります。
使用するアロマオイル（精油）の例：
ティートゥリー、ペパーミント、レモン、クローブ、ローレル、バジル
グレープフルーツやオレンジなどの柑橘系のアロマオイル（精油）をブレンドすることで味がマイルドになり使いやすくなりますよ。
上記のアロマオイル（精油）をお好きな組み合わせでブレンドし手作りしてみて下さいね♪
世界で１つだけのオリジナル口腔ケア商品の出来上がりです！
１ヶ月ほどでブレンドする内容を変えるのがオススメです。
手作り歯磨き粉：
・クレイ大さじ1
・保存容器
①材料をビーカーなどに入れて混ぜ合わせる
②保存容器に入れて適量を歯ブラシにつけて歯磨きします。
これだけだと味がないな～と思う方は、
お好みで塩や子供さんにはグリセリン（大1）で甘みをつけると使いやすいです。
クレイはどんなものでもOK
（ホワイトクレイ、モンモリオナイトなどがおすすめ）
手作りマウスウォッシュ：
・無水エタノール100cc
・精製水90cc
・保存容器
①容器にアロマオイル（精油）と無水エタノールを入れてよく混ぜる。
②に精製水90ccをいれてよく混ぜてから使います。
③歯磨き後に大さじ１くらいを口に含み、30秒くらいうがいをするようにしましょう。
マウスウォッシュを作るのは面倒だなぁというあなた
コップ１杯の水にアロマオイル（精油）1,2滴入れてうがいをする
というやり方もありますよ♪
市販のマウスウォッシュは有害化学物質が入っているうえに、抗菌作用で口の中にいる常在菌まで殺してしまうと言われています。
アロマオイル（精油）も抗菌作用はありますが、抗菌作用は悪玉菌には作用し、善玉菌に対しては育む作用があると考えられています。
だからと言ってやり過ぎないようにして下さいね。。
アロマ以外でもそうですが、体に良い食べ物だからといって、食べ過ぎれば弊害がでてきますので。^^;
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ちなみに私の口腔ケアはというと。。。
歯磨き粉なしで歯のブラッシングをしています。
歯を磨くのが大好きで長い時間磨いてしまうため、市販の研磨剤入りの歯磨き粉ですと歯を削りすぎてしまう可能性があるからです。
クレイも同じ理由から使用していません。
すっかり歯磨き粉のない生活が定着してしまったこともあり、私が行っている口腔ケアはアロマオイル（精油）の入ったマウスウォッシュのみです。
この前、久しぶりに茶しぶがつかないようにホワイトニング目的の歯磨き粉を購入してみましたが、やっぱり添加物が多いですね～(≧∀≦)
月1.2回程度の使用に留めるつもりで買いましたが、実際は茶渋も気にならないため一度使用しただけで数ヶ月が経ってしまいました。^^;
最後に
手作り歯磨き粉などアロマオイル（精油）入りで口腔ケアをする方法はいかがでしたでしょうか。
皮膚よりもさらに吸収率が高い粘膜吸収こそ、早急に手を打った方が良いのがわかります。
是非、あなたも実践してみて下さいね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました☆
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