お風呂の時間は、日頃の疲れを癒すひと時。
ただバスタブに浸かるだけでもリラックスはできますが、アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)を活用することで体を綺麗にするだけではなく、心まで癒されリラックスすること間違いありません(^^)
よーし、いついつまでに痩せる~!
より女性らしくなる!(^o^)! etc…
と思いながらお腹や足、二の腕のお肉をマッザージをしながら、お風呂に入っている方もいるのではないでしょうか。
アロマオイル(精油)をマッサージに使うのはもちろんですが、マッサージをしなくてもお風呂に入れるだけでも、香り成分が大脳へと伝わるので、より早く目標達成に近づくかもしれませんよ(^^)
このページでは、お風呂でのアロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)の使い方をご紹介します。
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入浴(全身浴)での使い方
就寝前や休日などリラックスしたいときには、リラックス効果のあるアロマオイル(精油)を選び
朝の目覚めの時やこれから集中力を高めてパフォーマンスを上げたいときは、リフレッシュ効果のあるアロマオイル(精油)を選び入浴するのがオススメです。
また一般的に言われている効果効能別に選んでも良いですが、あなたが今、この香りでお風呂に入りたい!と直感で思うアロマオイル(精油)を優先して選ぶのが一番!
どれを選べば良いのか迷ったときは、効能別に選んでみましょう♪(別記事でご紹介します)
◉リラックスしたいときのお風呂
ラベンダー、オレンジ、イランイラン、ローズ、ローズウッド、サンダルウッド、ネロリ、マジョラム、クラリセージ、フランキンセンス、ベルガモット、レモングラス、etc…
◉リフレッシュしたい朝の目覚めのときのお風呂
ペパーミント、レモン、ローズマリー、オレンジ、サイプレス、ベルガモット、レモングラス、フェンネル、プチグレン、コリアンダー、シナモン etc…
バスタブへのアロマオイル(精油)の3つの入れ方+α
お風呂へのアロマオイル(精油)の入れ方はいろいろとありますが、
一般的なアロマオイルを原液のままお風呂に入れるのは危険なのです。
多くのアロマオイルは、合成のもので精油(エッセンシャルオイル)ではなかったり、天然と言われているものでも、製造工程の中で薬品を使用していることもあるので、お肌に原液のまま直接触れるような使用方法はやめましょう。
ここでは一般的なアロマオイルでも大丈夫な使い方を3通りをご紹介します。
お好きな方法でお風呂の時間をお楽しみ下さい♪
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●キャリアオイル(植物油)とアロマオイル(精油)を混ぜてからお風呂に入れる
●天然塩(大1~ひとつかみ)にアロマオイル(精油)を混ぜてからお風呂に入れる
お塩だけではお湯と混ざりにくいため、刺激の強いアロマオイル(精油)の場合は、キャリアオイル(植物油)で薄めてから混ぜるようにしましょう。
●バスオイルに混ぜて使う
使用方法はバスオイルの説明書を参照して下さい。
バスオイルは、アロマなどのオイルと液体を混ぜる乳化剤の役割があります。
その他にも肌を柔らかくしたり、保湿効果も期待でき、乾燥が気になる方にはオススメですが、香料が既に入ったバスオイルもあるので表示を確認し「無香料」のバスオイルを選ぶようにしましょう。
また界面活性剤などの添加物が入っているものも多いので、気になる方は成分表示を調べて許容範囲内のバスオイルを購入するといいでしょう。
価格:¥3000前後が多いですが、数百円~高いものでは1万円以上の商品もあります。
●プラスα:直接、お風呂にアロマオイル(精油)を入れる
この使い方は私がしているのですが、
100%天然でピュアなアロマオイル(精油)以外では危険なやり方です!
必ず製造・販売元に使用方法を確認してから自己責任の元でご判断下さい。
また天然でピュアであっても刺激が強いアロマオイル(精油)もあるため、事前にパッチテストを行ってから使用しましょう。
以前、書いた記事はこちら
>>初めて使うときはパッチテストをしましょう
半身浴・足浴・手浴・洗顔浴での使い方
半身浴などへのアロマオイル(精油)の量や入れ方については、全身浴を参考に調整しましょう。
◉半身浴
ぬるめの温度で胸の下までゆっくり浸かる
◉足浴
バケツなどに42,43℃の熱めのお湯を入れ、20分位ふくらはぎまで浸かる。お湯が冷めてきたら差し湯をする。
◉手浴
洗面器などに42,43℃の熱めのお湯を入れ20分位手首まで浸かる。
◉フェイシャルスチーム
お湯をはった洗面器にアロマオイル(精油)を入れ、頭からバスタオルをかぶり洗面器を覆って湯気が逃げないようにする。顔は水面から20~30cmくらい離し、目を閉じた状態で蒸気が出なくなるまで行います。
最後に
アロマオイル(精油)のお風呂での使い方は
いかがでしたでしょうか?
お肌に触れる使い方だからこそ
天然でピュアなアロマオイル(精油)を選んで
あなたの日頃の疲れを香りとともに
綺麗に洗い流しましょう♪
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました☆
関連記事はこちらです!
>>お部屋でのアロマオイル(精油)の使い方は?芳香浴でいい匂いにしよう!
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