グレープフルーツのアロマオイル(精油)の効果効能とおすすめの使い方をご紹介

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グレープフルーツは、みずみずしく甘酸っぱい
馴染みの果物の1つですね。
 
果物の効果効能としては、
ダイエットや高血圧の予防など
いろいろと紹介されています。
 
ここでは、グレープフルーツの果皮の部分
皆さんが果物を食べるときに捨ててしまう部分ですね
果皮から抽出できるアロマオイル(精油)の効能についてご紹介します。
 

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学 名:Citrus paradisi
科 名:ミカン科
主な産地:アメリカ、イタリア、イスラエル、アルゼンチン
抽出部位:果皮
抽出方法:圧搾法
主な成分:d-リモネン90%以上、β-ミルセン
揮発速度:トップノート
香りの特徴:柑橘系(フルーティ)
 
 
グレープフルーツはザボンとオレンジの交配種で
ぶどうのように房状に実がなることから名付けられたと言われています。
 
 
心への効能
鬱々とした気分が、グレープフルーツの香りで
すがすがしい気分になります。
精神を強化、高揚させる効果があります。

精神高揚・強化・安定作用

体への効能
殺菌、解毒、利尿作用があり、
消化やセルライト、むくみに効果があることで有名です。
その他にも疲労、頭痛、ストレス、肝臓障害
腎臓やリンパ、循環器系の浄化効果もあります。

鎮痛、鎮静作用、健胃、駆風作用

※駆風作用とは、胃腸内に溜まったガスを排出する作用です

肌への効能
脂肪を溶かす作用があるためニキビなど
脂性の肌を綺麗にする効果があります。
 
うっ滞除去作用
 
 

グレープフルーツオイル(精油)のおすすめの使い方

 
 
柑橘系のアロマオイル(精油)は
全般的に空気をきれいにしてくれるのですが
グレープフルーツもその中の1つで空気清浄作用があります。
 
お掃除のときにディフューズしたり
香りのスプレーを手作りしてお掃除すれば
空気を綺麗にしてくれます。
 
以前、私が書いた記事はこちら
 
 
 
また食品添加物として認可されている場合は
サラダや飲み物、デザートの香りづけとして活用方法も広がります。
 
 
 
また二日酔いにも効くと言われていますので
最初から生グレープフルーツ割のカクテルやサワーに
0.5~1滴のアロマオイル(精油)を垂らして香りを楽しめば一石二鳥
 
だからと言って飲み過ぎには注意しましょう。。^^;
 
 
 
口臭が気になる時はコップ1杯のお水に
アロマオイル(精油)を1滴垂らして口内をすすいだり
 
ストレスにより食欲がなくなってしまった時にも
お料理に活用するのもオススメです。
 
 
定番の使い方といえばむくみ解消に
アロマトリートメントのブレンドの1つに使われることもあります。

 
足の浮腫などが気になる時は、
夜間紫外線に当たらない時間帯に
セルフマッサージでキャリアオイルで希釈して
マッサージし流してあげましょう。
 
 
ちなみに私はメディカルグレードの
アロマオイル(精油)を活用しているため
濃いめの希釈率でトリートメントしてます☆
原液で塗ることもあるくらいなので。
 

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相性が良いアロマオイル(精油):

柑橘系、ラベンダーゼラニウム、シダーウッド、バジル、ローズ・マリー、サイプレス、フランキンセンス、ジュニパー、ペパーミントイランイランカモミールジャーマン、ローズウッドなど

価格はどのくらい?

グレープフルーツオイル(精油)の価格は、
約¥2,500(10ml)くらい

また価格が高いからと言って必ずしも
純粋なグレープフルーツとも限りませんので
よく調べたうえで購入するようにしましょう。

禁忌事項(注意事項)

光毒性があるので塗布した肌を4~5時間は
直射日光に当てないように注意しましょう。

最後に

普段は捨ててしまうグレープフルーツの果皮ですが
こんなに沢山の効能があるのに活用しないのはもったいないですね。

だからといって普段私たちが食べている
グレープフルーツは農薬で汚染されている可能性があるので
信頼できるメーカーのアロマオイル(精油)を使うようにしましょう。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました☆

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