レモンのアロマオイル(精油)の効能についてご紹介

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レモンといえば料理の付け合せや、
ジュースに入っていたりと脇役のイメージ?!
 
しかし、ビタミンCやクエン酸など栄養効果で
免疫力を高めたり抗酸化作用で生活習慣予防に
役立つと、医者がおすすめする
毎日摂るべき食品の1つにも選ばれています。
 
 
食品としては果実の部分を摂取し、
皮の部分は捨ててしまいますが、
精油(エッセンシャルオイル)は
この果皮の部分に含まれているのですね。(^^)
 
 
ここでは、レモンの精油(エッセンシャルオイル)の心や体への効能や使い方などをご紹介します。
 

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学 名:Citrus limon
科 名:ミカン科
主な産地:イタリア、アメリカ、スペインほか
抽出部位:果皮
抽出方法:圧搾法
主な成分:d-リモネン、β-ピネン、γ-テルピネン
揮発速度:トップノート
香りの特徴:柑橘系(フルーティ)

 
心への効能
レモンのフレッシュな香りは、リフレッシュ効果
記憶力、集中力を高めてくれます。
やる気を高めたいときや1日の始まりの朝におすすめです。

精神高揚・安定・強化作用

体への効能
胃腸の働きを高めたり、血液などの流れを促進
からだをきれいに浄化したい時におすすめです。
 
むくみ、関節炎、二日酔い、吐き気、冷え性
風邪や感染症を予防したり使い方は様々です。

抗菌、抗ウィルス作用、
健胃、消化促進、肝臓刺激作用、
駆風、結石溶解、血液流動促進作用ほか

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肌への効能
脂性の肌、ニキビ、イボ、魚の目、シミなどの
お手入れにおすすめです。
 
但し、刺激が強いので皮膚が弱い敏感肌の方は
注意して下さいね。
また光毒性もあるので紫外線にも要注意です!
 
 
冬の乾燥するシーズンには
足の裏の角質を柔らかくしたりするために
ワセリンとレモンのアロマオイル(精油)を
混ぜてお風呂上がりに塗るとツルツルになりますよ♪
 
以前、私が書いた記事はこちら
 
 

レモンのアロマオイル(精油)のおすすめの使い方

 
からだを綺麗にしてくれる柑橘系の
アロマオイル(精油)は、毎日使いたいですね。
 
柑橘系の中でもレモンは価格も安く
使用用途も様々なので特におすすめですよ。
 
しかし、欠点としては塗布した肌を紫外線に
当てるとシミの原因になることも。
昼間は皮膚にはつけられないという制限があるんですね。。(≧∀≦)
 
 
ということでアロマスプレーや
ディフューザーなどでお部屋を香らせる
芳香浴が一般的な使い方になります。
 
お部屋の浄化にもこのレモンはピッタリ!
 
 
それでは芳香浴以外でおすすめの使い方は。。。?!
 
 
 
びっくりされる方が多いかと思いますが
料理や飲み物にほんの少し香りづけとして
入れるのがおすすめです。
 
 
と言っても通常のレモンのアロマオイル(精油)は
「食品添加物」として認可されていないものがほとんどです。
購入する前に必ずメーカーに確認するようにしましょう。
 
 
 
レモンのアロマオイル(精油)で食卓をさわやかに
香りづけとして300~500ml位のお水など
飲み物に1.2滴位垂らして飲んでみましょう♪
 
 
水とアロマオイル(精油)は混ざりませんので
ほんの少し香りづけ程度に入れるのがポイントです。

 
大量に垂らしてしまった場合は飲むのを諦め
しばらくディフューザーとして置いておき、
香りがしなくなったら捨ててしまいましょう。
 
もったいないですが、新しく作るようにして下さいね。

 
またはサラダのドレッシングなら
オリーブオイルなどの植物油をたっぷり使い
レモンの精油も人数分によって量を調整しながら
入れるようにします。
 
植物油と馴染むようによく混ぜるてから
サラダにかけるようにするといいですよ。
 

作り方の詳細は別記事でまたご紹介していく予定です☆

以前、私が書いた記事のこちらもご覧ください
>>アロマの使い方一覧

相性が良いアロマオイル(精油):

柑橘系、ラベンダー、コリアンダー、ペパーミント、ローズ・マリーなど

価格はどのくらい?

ペパーミントオイル(精油)の価格は、
だいたい¥2,000~3,000(15ml)くらい

また価格が高いからと言って必ずしも
純粋なレモンとも限りませんので
よく調べたうえで購入するようにしましょう。

禁忌事項

光毒性があるので塗布した肌を
直射日光に当てないように注意しましょう。

最後に

レモンのアロマオイル(精油)の効能について
ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

芳香浴でお部屋の浄化にもピッタリのレモンですが
料理や飲み物にほんの少し香り付けするのもおすすめです。

また体調が優れないときは、
必ず医師の診断を受け治療するようにしてくださいね。

そして医師や専門家にご相談のうえ
アロマオイル(精油)をご活用いただければ幸いです。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました☆

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