注意点を3つご紹介しましたが
容器を100均で間に合わせるか、
またはスプラウト専用栽培容器にするか
実際に私の栽培記録と合わせてご紹介します。
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目次
スプラウトの栽培方法と容器の種類
スプラウトは、専用の種、水と容器と
一定の温度があればいつでも栽培できます。
但し、真夏の高温期は水も腐りやすいので
その時期は避けた方が無難かもしれません。
スプラウトを栽培するときの容器は、
スプラウト栽培専用容器のほかに
100均にあるものを活用したり、
自宅にあるグラスや瓶、ザルなど
何を使っても育てることが可能なんですね。
栽培するには100均の容器と専用容器ではどっちがいい?
どんな容器を使っても栽培できるとなると
逆に何を使うのがいいのか。。。
と考えてしまいますよね。
結論からいうと、
とりあえず、これでやってみよう~!
と思う容器で実践してみましょう(^^)
人それぞれ良いと感じること
イマイチだなぁと感じることは違いますし
簡単に10日もあれば栽培~収穫までできるので
リスクも少なくて済みますから
いろいろとチャレンジしてみて下さいね。
ちなみに私はスプラウト栽培専用容器と
100均では、水切りボールを活用してみました。
水切りボールは水耕栽培用の容器に使えないかと
昔、購入したものです。
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種まき
専用容器や100均の水切りボールのように、
穴のあいた容器と受け皿が
セットになっている場合は
種を容器にそのまま蒔いても大丈夫です。
タッパや瓶などのように
穴の空いていない容器の場合は、
スポンジやキッチンペーパー、
コットンシートなどを敷いてからその上に種まきをします。
いずれも「抗菌」と書かれていないものにしましょう。
スポンジは100均で購入してもOKですし、
スポンジを切るのが面倒~という場合は
こちらのスポンジを活用すると便利ですよ。
ブロッコリースプラウトのように小さい種は、
専用容器でも穴から落ちてしまうことがあるので
その場合は、キッチンペーパーなどを敷いて栽培すると便利です。
私のスプラウト栽培専用容器では
予想外に失敗。。。?!
というわけではありませんが
注意点が浮き彫りになりました。
スプラウト栽培専用容器での注意点
上の写真はスプラウト栽培専用容器です。
よく見るとメッシュの穴にスッポリとはまり
発芽できない種が沢山ありますね。。。(≧∀≦)
メッシュの穴のサイズが大きいと
種が落ちてしまうこともあると思うので
この容器を開発した企業さんも
落ちない穴のサイズで作られたのかと思いますが
ブロッコリースプラウトの種はとても小さいので
この専用容器では種は落ちることはないけれど
逆にピッタリハマり過ぎてしまう
というデメリットがありました。
下の写真はブロッコリースプラウトを
収穫した後の容器の状態です。
容器を上から見た写真↓
穴にハマって発芽できなかった種がたくさんありますね。
こちらは容器を底から見た写真↓
なんと穴にハマっていた種が底の方から
発芽していて根っこも伸びています。
まさか底の方から発芽しているとは
思いませんでしたが、
スプラウトは根っこに最も栄養があるので
この根っこも、有り難くいただきました(^^)
このようにスプラウト栽培専用容器でも
栽培するときは、種の大きさによっては
注意する必要があります。
発芽できなかった種をそのままにしておくと
カビの原因にもなりかねませんので注意して下さいね。
穴にピッタリハマるのを防ぐ方法としては、
種まきをする前に種を水に一晩つけることです。
種が膨張するので、ある程度の種はハマリにくくなります。
専用容器の受け皿に水と種を入れているところです↓
それでも完全にハマらなくすることは
不可能なので許容できない方は
専用容器での栽培は避けた方がいいかもしれませんが
専用容器は100均の水切りボールなどと違い
下の写真のように受け皿の容器との空間が
たっぷりあるため、根っこを清潔に伸ばすにはオススメですよ。
なんといっても栄養価が最も高いのは根っこ!
捨ててしまったり、根っこを切り落としてしまうので勿体ないですよね。
以前、私が書いた記事はこちら
>>ブロッコリースプラウトの効果的な食べ方は根っこが決め手?種は洗えば食べられるのか
上記の専用容器の根っこがこのように
長くなってきたら受け皿の水の分量を減らしていきます。
そうすることで酸素の吸収と
カビ防止にもなります。
このようにスプラウト栽培専用容器は、
根っこが絡まって腐ったりカビてしまう可能性を
減らせると思うので育てる価値はありますね。
緑化していないブロッコリースプラウトも
既に味があって美味しいですよ☆
穴にハマってしまった種もありましたが
10日後にだいたい1パック分50gの収穫ができました。
100均の水切りボールに種まき
キッチンペーパーを用土にして栽培するときは、
何枚か重ねておくことで保水力が増すので、
水やりの心配もその分少なくなるのでオススメですが
今は暑い時期でもなく乾きにくいので
私は1枚だけで育ててみました。
発芽率を良くするために種を一晩水に浸けてから
種まきしてもOKです。
しかしブロッコリースプラウトのような
小さい種は催芽まきの記事でもご紹介したように
水で濡らしたキッチンペーパーに
置いておくだけでも発芽します。
この100均の水切り穴は大きいため
キッチンペーパーを敷いてから種まきします。
容器に水で濡らしたキッチンペーパーを敷き
その上に種が重ならないように種まきします。
発芽するまでは、種が少し浸る程度に受け皿にも
水を入れておきます。
既に発芽しようとしている種がいくつもありますね。
事前に種を水に漬けておかなくても
濡らしたキッチンペーパーに種まきするだけでも
充分なのがわかります。
水は毎日1~2回取り替え
種が乾燥しないようにフタなどをして
暗い場所へ置いておきます。
こんな感じで育ちます。
とっても簡単ですね(^^)
キッチンペーパーとスポンジではどちらが良いか
種まきする用土は、キッチンペーパーと
スポンジではどちらが良いのでしょうか。
スプラウトは根っこの部分に最も栄養があるので
それを考えると根っこは切らずに洗うだけで食べたいですよね。
そうなるとキッチンペーパーが有利です。
キッチンペーパーを流水で洗うと、
ちぎれて取れてくれるからです。
但しキッチンペーパーの種類にも
よるのかもしれません。
たまたま私が購入したものだけかも?!
私が購入したものは、
「漂白していない未晒し天然パルブ100%
2枚重ねで破れにくく、優れた吸収力」
という説明が書いてあるキッチンペーパーでした。
いくら破れにくいといっても、
流水にさらされては破れてしまうのは
当然なのかもしれませんね。。^^;
でも根っこまで食べたいあなたでしたら
やはりスプラウト専用容器に
種まきすることをオススメします。
まとめ
スプラウトの栽培容器を専用容器と
100均の容器に種まきしてみましたが
いかがでしたでしょうか。
個人的には栄養価の高い根っこを育てて
食べたいので、私は専用容器での栽培が合っていました。
あなたはどのような容器で
スプラウトを栽培してみたいですか?
簡単に収穫できるスプラウトですから
いろいろとチャレンジしてみて下さいね。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました☆
関連記事はこちら!
>>スプラウトの栽培方法と3つの注意点!安く食べるにはどれがいい?
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