アロマテラピーといえば芳香浴ですが、あなたはアロマオイル(精油)をどのようなもので香らせたいでしょうか?
電気で振動させて香りを拡散させるディフューザーからスプレー、ティッシュに垂らしてetc…
いろんな芳香浴のやり方がありますが、小さい子供さんがいるご家庭では、火事を心配して電気や火を使わずに自然な香りの拡散がいいなぁ・・という方もいらっしゃるかと思います。
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目次
手作りリードディフューザーの準備をしよう
お部屋の大きさによって容量も変わってきますが、トイレや玄関、書斎などの狭めの空間で使用するリードディフューザーの作り方を例にご紹介します。
お部屋の大きさによって量を増やして作って見てみてくださいね。
・無水エタノール30ml
・リードスティックまたは竹串3~8本
・ガラスの容器30ml~
準備するものを1つずつ解説していきます☆
お好みのガラス瓶 容量30ml~
空気が抜けにくい入り口が小さいガラス瓶が理想ですが、鮭フレークなどが入っていた空き瓶を利用する場合は、蓋のアルミの部分に穴をあけて使ってもOK。
100均に売っている蓋&ストロー付きのメイソンジャーなども活用できますね。
精油はプラスティック素材を溶かす成分もあるため、容器はガラスや陶器などを選ぶようにしましょう。
私は遮光瓶のアロマスプレーボトルを利用しています。
適当な空き瓶がない場合は、こちらのガラスびんSHOPさんにいろんな種類のボトルがあるので探してみて下さいね。
>>ガラスびんSHOP【楽天】
無水エタノール 30ml
私の近所にある2つのドラッグストアのうち無水エタノールが販売されていたのは1店舗。そこには500mlと100mlの容量が販売されており、500ml ¥1,224の価格に対して100mlはかなり割高の¥700越え(≧∀≦)
もちろんお得な500mlを購入しました。
ご近所のドラッグストアに無水エタノールがない場合は通販で購入できます。
お好きなアロマオイル(精油)60滴くらい
天然、無農薬でピュアなエッセンシャルオイル(精油)を選んで作るようにしましょう!
- 無水エタノール100mlの場合:アロマオイル(精油)200滴くらい
- 無水エタノール50mlの場合:アロマオイル(精油)100滴くらい
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リードスティック(専用のスティックまたは竹串)3~8本くらい
通常は、6本前後のリードスティックで大丈夫でしょう。
色付きや枝のような自然の形をしたものまでいろいろあります。
リードディフューザーの作り方
① ビーカーなどの軽量カップで無水エタノールを計る
② 計量した無水エタノールを準備したガラス瓶に入れる
③ さらにお好きなアロマオイル(精油)を入れて混ぜる
④ リードスティックをさして出来上がり
(リードスティックで混ぜてもOKですよ)
リードディフューザーの使い方
リードディフューザーのスティックは、アロマオイル(精油)を吸い上げることで、香りが拡散するため、1週間位経つと香りが薄く感じるかと思います。
これまで差し込んでオイルに触れていた部分は、オイルの成分で満杯になり、吸い上げる力も弱くなり香りも弱くなっていくからです。
その場合は、スティックを逆さに差しなおすと香りが復活するので、また香りが弱くなったなぁ~と感じたらスティックを逆さにして使ってみて下さいね。
このように液体に浸かっていたスティックの部分を逆さにして乾かしながら使い続けることができますが、それでも半年~長くても1年で新しいスティックに交換するようにして下さい。
最初の使い始めのスティックは、吸い上げる力も強いため、アロマオイル(精油)の種類にもよりますが、香りが強く感じるものもあるので、最初は2,3本から様子をみながら始めるのがおすすめです。
香りを長持ちさせる方法
香りが薄いと感じる理由は、揮発性の高いトップノートの香りを使っていたり、リードスティックの香りを吸い上げる力が弱まることも原因の1つ。
またスティックの寿命はだいたい半年前後といわれていますが、使うアロマオイル(精油)の種類やスティックの本数、置く場所の気温や湿度など様々な要因により香りの感じ方は変わってきます。
ここではリードディフューザーの香りを長持ちさせる方法をいくつかご紹介します。
以前、書いた記事はこちら
>>アロマオイル(精油)のノートとは?香りの分類とともに一覧でご紹介
グリセリンをプラスする
作る量にもよりますが、30mlで小さじ1くらいのグリセリンで良いかと思いますが、決まりはありませんので、お好きな量で調整してみて下さい。
グリセリンは薬局で500mlの容量なら¥500前後で購入できますが、小さい薬局ですと無いことも。
植物性の原料でさらにオーガニックにこだわるなら通販で購入しましょう。
部屋の広さにあったリードディフューザーを選ぶ
リードディフューザーを置く場所(広さ)にあったボトル(容量)を選ぶようにしましょう。
トイレや玄関、洗面所、書斎などの6畳以下の限られた空間には100ml程度の容器を、
6量以上の場合は200ml~と容量を増やして調整してみて下さいね。
リードスティックの本数を増やす
香りが弱いと感じたときには、香りを吸い上げるリードスティックの本数を増やしてみましょう。
また半年~1年以上使っているスティックの場合は、新しいものに交換して使いましょう。
最後に
ありがとうございました☆
>>オーガニックな人気アロマリードディフューザー3選のご紹介
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