お部屋の芳香浴はアロマオイル(精油)に限る!使い方をいろいろとご紹介

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このページでは、お部屋でのアロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)の使い方、芳香浴のやり方をご紹介します。

就寝前や朝起きたとき
勉強部屋に香らせて成績UP!
仕事部屋なら業績UP。。。etc

市販の芳香剤は添加物がたくさん入っているので、市販のものは使いたくない!というあなたにもオススメいたします(^^)

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お部屋での使い方(芳香浴)

お部屋で芳香浴を楽しむときは、アロマオイル(精油)の量は2~5滴くらい使用します。
しかし、お部屋の広さによってはもっと量が多くなるので調整し、機器を使用する場合は説明書の指示に従いましょう。

お部屋を香らせる方法は色々とありますが、いくつか下にあげてみましたのでお好みの方法を見つけて下さい☆

・ディフューザー:
水を入れてミスト化して精油を拡散するタイプと通常の精油だけを噴霧し拡散するタイプがあります。
どちらも熱を使わないため精油の有効成分が壊れず、そのまま空気中を香り成分が漂います。説明書に従って使用します。
↑オススメNo.1です!(^^)

・アロマポット:
火や電気によって香りがお部屋を漂います。
個人的に火のように高温になるものはオススメしていません・・・

・コップなどにお湯をはって使う:
ガラスや陶器のコップに70℃前後のお湯を入れ、そこにアロマオイル(精油)を垂らします。お湯が熱すぎると香りがすぐに消えてしまいます。

・リードディフューザー:
電気や火を使わず自然に香りを拡散します。
竹串、無水エタノール、精油、ガラスの容器で手作りすることもできます。

以前、書いた記事はこちら
>>アロマリードディフューザーの手作り方法と長持ちさせる使い方のご紹介

・ティッシュやハンカチなどに垂らして使う:
枕元に置いたり、マスクの中に入れて使ったりもできます。
私の場合は冬にマスクが大活躍します。特に風邪やインフルエンザのシーズンに!

マスクの使い方について以前、書いた記事はこちら
>>長引く咳にしないための予防対策

長い時間お部屋で芳香浴をしていると鼻が慣れてしまい、香りがわからなくなってしまい、アロマオイル(精油)の使用量が増えてしまうことがあるので、
3時間ごとに換気をしたり、使用するアロマオイル(精油)も3日おきくらいに変えるのがオススメです。

お部屋ではどんな香りを選べはいいの?

効能別のアロマオイル(精油)の記事は別記事でもご紹介しますが、ここでは簡単にいくつかご紹介したいと思います。

◉ぐっすり眠りたいとき

ラベンダー、オレンジスイート、イランイラン、シダーウッド、カモミールローマン、マジョラム etc…

以前、書いた記事はこちら
>>ラベンダーのアロマは睡眠に効果的?ストレスを一緒に解決する方法とは

◉勉強部屋や仕事部屋で集中力を高めたいとき

勉強、仕事に読書と集中力を高めたときはもちろんですが、朝スッキリと目覚めたいときなどにもオススメです。

ペパーミント、レモン、バジル、グレープフルーツ、ローズマリー etc…

以前、書いた記事はこちら
>>ペパーミントのアロマオイル(精油)の効果効能が凄すぎる!

◉プライベートな空間で瞑想したり、子供部屋の香りには

プライベートな空間ならお好きな香りを選んで楽しみましょう。ヨガや瞑想するとき、読書でも小説の内容によって変えてみたり、森林浴に行く時間がないときは自宅で簡単に森林浴も可能です。

瞑想するときにおすすめのアロマオイル(精油):
フランキンセンス、サンダルウッド、シダーウッド、アンジェリカ、エレミ、ネロリ、ミルラ、ジャスミン、ジュニパーetc…

森林浴について以前、書いた記事はこちら
>>森林浴におすすめのアロマオイル5選!と【アマゾンの秘宝】オイルのご紹介

また子供部屋なら子供の好きな香りはもちろんのこと、子供はとっても敏感なので香りも強すぎないように少なめに使うようにします。
そして火や熱による芳香浴ではなく、自然に拡散させる方が安心ですね。

子供たちにもおすすめの香りは、柑橘系のアロマオイル(精油)です。特にオレンジの甘い香りがおすすめですよ。

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外出先で便利なスプレー式芳香浴

出張や旅行などでホテルに宿泊する場合は、スプレー式が便利です。出来ればガラスの遮光瓶に入れて使いましょう。

アロマオイル(精油)と液体を完全に混ぜて使いたい場合は、無水エタノールを80%以上になるように入れましょう。80%以下で作る場合は、毎回使うたびに容器を振って使用して下さいね。

例)アロマスプレーの材料
・アロマオイル(精油)20滴
・無水エタノール90ml
・精製水9ml
・スプレーボトル(遮光瓶)100ml

スプレーボトルに材料を入れてよく混ぜて使用します。

暗い所へ2,3週間置いておくと香りの熟成が進み、アルコールの匂いも抑えることができます。消費期限は1ヶ月程度。

持ち運びには50ml以下のスプレー容器が便利です。容量が多い場合は、お部屋や掃除などに使うときに便利ですよ。

私は無水エタノールや精製水で作ると手間がかかるため、水道水に精油を適量入れて作り、その都度、ボトルをよく振ってから使用しています。エタノールが入っていないので、できるだけ早めに使い切るようにしています。

【2017.12.24 追記】私が使っているスプレー式遮光瓶

私はこちらの100ml、30mlのスプレー式遮光瓶を使用しています。

100mlの容量は自宅で使用するときに主に使用しています。夏場はキッチンの虫よけに利用したり、リードディフューザーのボトルとして使用しています。こんな感じで↓

30mlは持ち運びに便利なのもありますが、こちらは霧状に細かくスプレーできるので購入しました。スプレーの出方は、スプレーの形状によっては霧が大雑把なものもあったり、粗悪品だとポタポタと垂れてきてしまうものも(≧∀≦)
細かな霧状に出るかどうかは使ってみなくてはわからないのですが、こちらの商品は買って正解でした。

 

消毒用エタノールではダメなの? 

 
アロマオイル(精油)で何かを手作りするときって、無水エタノールがレシピの中に入っていることが多いですよね。。
 
このエタノールは、何のために使うのでしょうか?
 
 
エタノールには、殺菌や防腐剤、アロマオイルなどの油と液体を混ぜる役割があるのです。
 
でも無水エタノールは、ドラックストアに置いていないことも多く、消毒用エタノールと比べると価格も高いんですよね。。(≧∀≦)
 
 
そもそも無水エタノールと消毒用エタノールの違いは何かというと、エタノール(エチルアルコール)濃度の違いなのです。
 
無水エタノール=99.5% ⇒殺菌力なし
消毒用エタノール=80%前後 ⇒殺菌力あり
 
100%に近いエタノール量の場合は、揮発(蒸発)が早く殺菌力がないと言われています。水を加えることで、揮発(蒸発)する時間を遅くできるため、その間に殺菌されるということです。
つまり消毒用エタノールは、無水エタノールが80%になるように水を混ぜて作ったものなのです。
 
わざわざ無水エタノールを買って消毒用エタノールを作るのは面倒ですよね。
私はほぼ毎日、消毒用エタノールを使用しているため、面倒な手作りではなく、価格も安く簡単にドラックストアで入手可能な「消毒用エタノール」を使用しています。
 
 
お部屋で使うアロマスプレーや掃除をするためのアロマグッズを作る場合は、消毒用エタノールでも十分なのです!
むしろ殺菌力があるので掃除のときには、消毒用の方が便利ではないでしょうか。
 
 
 
消毒用エタノールを無水エタノールと同じ濃度にしてアロマグッズを作りたい場合は、一緒に入れる精製水の量を20%減らすことで、無水エタノールを使ったレシピと同じ濃度にすることができます。
 
化粧品などのお肌に使うようなアロマスキンケアグッズを手作りする場合は、このような調整をする必要があります。
但し、アルコールに敏感な方や乾燥肌の方は、スキンケアグッズにそもそもエタノールは使用しない方がよいかもしれません。
 
 
私はエタノール調整も面倒だし、肌につけるものにエタノールはなるべく使いたくないので、その都度、手のひらにワセリンやキャリアオイルを、さらにアロマのボトルから直接手のひらに精油を垂らしてそれらを混ぜ合わせて、いつも作りたての新鮮な状態で使っています。
 
 
ただし刺激が強いアロマオイル(精油)もあるので、このやり方を取り入れる場合はパッチテストをしてから自己責任の元でお試し下さいね。
 
 
個人的には、エタノールのかわりに乳化剤と保湿の役割もある添加物の少ないバスオイルを使用したり、早めに使い切れる量しか作らないなどの工夫をしてエタノールフリーにすることをオススメいたします☆
 
 
 
<エタノールの価格帯>
 
・無水エタノール(500ml) ¥900~
・消毒用エタノール(500ml) ¥300~1,000
 
※消毒用エタノールに「IP」「IK」がついているものもありますが、イソプロパノールが添加されているものに記載があります。効果に差はなく飲用不可で免税になるように添加されているため、価格が安くなっています。
 

ご近所のドラッグストアに無水エタノールがない場合は通販で購入できます。

 

 最後に

芳香浴は、初心者さんでも
手軽に始められるアロマテラピーです。

お部屋での芳香浴には、リラックスのほかに
勉強や仕事など集中力を高め
パフォーマンスを上げるために活用することもできます。

是非、アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)を
日常生活に当たり前のように取り入れて
アロマオイル(精油)たちとも絆を深めていきましょう♪

きっとあなたの心と体が喜ぶのを
感じられるようになりますよ(^^)

最後までお読み頂きまして
ありがとうございました☆


関連記事はこちらです!
>>直接アロマオイル(精油)を入れるのは危険!お風呂での楽しい使い方のご紹介

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