喉が痛い夏風邪とは?熱がないときや長引く微熱の原因と対策

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風邪は冬に流行るもの!
と思って油断をしていると
暑い夏に風邪を引くことがあるんです。

 

夏風邪は、ウィルスによるもので
冬場はインフルエンザウィルスで有名ですね。

夏風邪の時期としては春先の5月~8月頃
今では9月でも残暑が厳しいこともあるので
9月も油断はできません。

 

私も先日、あれ?喉に違和感が・・・
そして少し喉に痛みの気配
でも熱は全くない風邪の症状になりました。

その時に私が行った対策も合わせて
ここでは喉が痛い夏風邪や
熱がない場合や、微熱が長引く場合の
原因なども合わせてご紹介します。

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まずは夏風邪全般の症状についてご紹介します。

一般的な夏風邪の症状とは
頭痛、下痢や腹痛、喉の痛みや腫れ、咳、
吐き気(嘔吐)、発熱
など

発熱に関しては、高熱が出ることもあれば
熱が出ないこともあります。
また高熱ではないけど微熱が長く続く
ということもあります。

今回はこの熱についてのお話も少ししたいと思います。

熱がでない3つの理由とは

夏風邪に限りませんが、
風邪をひても熱が出ないこともあります。

熱が出ない理由の1つには、
風邪の初期の段階のとき。

私も先日感じた軽い喉の痛みは
初期の段階のため、熱は出ませんでした。

初期の段階を過ぎてしまった場合には
免疫力が下がっていることも考えられます。

熱を上げることでウィルスと戦うことができるのですが
免疫力が低下していると熱が出ないこともあります。

また生活習慣により普段から低体温になっている可能性もあります。
運動不足により筋肉が減少することで
熱の生産も減ってしまうことなどです。

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長引く微熱の原因は
 
風邪の時に微熱が長引く原因は何でしょうか?

一般的には37.5~38度が微熱の目安ですが
今では平熱が35度台という方もいますので
平熱より1度高い状態を微熱と考えるといいでしょう。

微熱に限らず熱は、先程の熱が出ないのとは反対で、
体が一生懸命にウィルスと戦ってくれている状態。

但し、いつまでも微熱が長引く場合は、
問題があるかもしれません。

夏の暑さによる夏バテで体力が落ちたり
ストレスが原因により自律神経が乱れ免疫力が落ちたり
女性の場合は、更年期障害
によって微熱が長引くこともあります。
今では若い女性や男性の方でも更年期障害になることもあります。

また風邪以外の病気の症状として
微熱が現れることもありますので
長引くようでしたら病院への受診をおすすめいたします。

夏風邪の喉の痛みの原因とは?

私も先日体験した夏風邪の症状の
喉の痛みの原因と思われる
代表的なウィルスとは何でしょうか?

それは、アデノウィルスの可能性が高いです。

アデノウィルスは、高温多湿を好む
夏の代表的な風邪のウィルス

症状としては、 喉の腫れや痛み、 激しい咳、
高熱(3,4日程度)、 結膜炎 などの症状があります。

またお腹に症状があらわれると
下痢や腸炎になることもあります。

全ての症状が出るとは限らず、
1つや2つの場合もあるんですね。

子供が多く感染する夏風邪で
「プール熱」と呼ばれるものがありますが
これはアデノウィルスが原因によるもので
子供だけではなく大人も感染するウィルスです。

夏風邪の本当の原因は?

先ほど夏風邪の喉の痛みの原因は
アデノウィルスと言いましたが
ウィルスは根本的な原因ではないんです。

ウィルスに感染したとしても誰もが
発症するわけではありません。

それでは、夏風邪になる人と
ならない人では何が違うのでしょうか?

その原因は「冷え」によるものが大きいのです。

夏なのに冷えるの?と思うかもしれませんが
私の体感からも夏の方が
冷える要素が多いように思います。

冷房、クーラーがガンガンに効いた室内
暑いので冷たい飲み物を飲む機会が多い夏
汗をかいた服装で長時間いることによる冷え
など夏は特に冷える要素がたくさんあります。

それではなぜ「冷え」がいけないのでしょうか?

先ほども「熱がでない理由」のところでも出てきましたが
体が冷えることによって免疫力が落ちてしまうため
元気で免疫力のある人と比べると
夏風邪にかかりやすくなってしまいます。

夏風邪の対策

夏風邪を治すにはやっぱり薬?

薬は症状を抑えるための対症療法です。
根本原因である冷えを改善することが大切です。

体温を上げることで免疫力を上げよう!

  • 体を温める食材を活用した食生活
  • ウォーキングなどの簡単な運動
  • 湯船に浸かる
  • 睡眠時間の確保することなど

以前からご紹介している上記の生活習慣を心がけ
「笑い」を取り入れることでさらに
免疫力を上げることができます。

これらの根本対策はアデノウィルスだけではなく
他のウィルスにも同じことが言えますのです
健康なときも、日頃から心がけたいものですね。

私が喉の痛みにやったこと

今回、私が喉の痛みに行った夏風邪対策は
抗菌・抗ウィルス作用のアロマ(精油)が入った
マウスウォッシュでのうがいです。

クローブ、レモン、シナモンなどが
ブレンドされたマウスウォッシュで
刺激が強めのアロマ(精油)が入っているため
最初は舌もピリピリっとします。

慣れてくれば大丈夫なのですが
慣れるまでは ひぃ~(≧∀≦)
となってしまうかもしれません。。。

結局、喉の痛みは1日だけで
その後は落ち着きました(^^)

まとめ

夏風邪は、ウィルスによるもので
喉の痛みがあるときは
アデノウィルスの可能性が高いです。

その他の症状は、 喉の腫れ、 激しい咳、
高熱(3,4日程度)、 結膜炎
下痢や腸炎になることもありますが
全ての症状が出るわけではありません。
発熱がない場合もあります。

熱がでない3つの理由とは
風邪の初期の段階
免疫力が下がっている
生活習慣により普段から低体温
などの可能性が高いです。

また免疫力が下がっていることが原因で
微熱が長引くこともあります。

夏風邪対策は冷えを予防して
体温をあげることで免疫力をあげることが大切です。

さらに抗菌・抗ウィルス作用のある
アロマオイル(精油)をプラスすることで
夏風邪対策の強化をあなたもしてみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました☆

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