くしゃみ鼻水鼻づまりに目のかゆみ
顔を下に向ければスルーと落ちてくる鼻水は
仕事にならなくて困りものですよね。。(≧∀≦)
20年以上前にスギ花粉症を発症した
アレルギー体質の管理人
ピュアなアロマ(精油)を使用する以前は
市販の点鼻薬などを使っていたこともありますが
ここ10年以上は薬に頼らずに乗り切っています。
だいぶ症状も軽くなってきましたが
今回は日常の食べ物や飲み物でも
花粉症対策をしよう!ということで
ご紹介したいと思います。
ちなみに個人的にはある食品が
花粉症を含めて生活習慣病、ガンなどの
様々な問題を引き起こしているのでは?!
と思っています。
多くの日本人がそのことを意識せずに
その食品をたくさん摂取しているので
ちょっと心配してます・・・(・・;)
最後にピュアなアロマ(精油)をプラスした
花粉症対策も少しご紹介しています。
スポンサーリンク
目次
花粉症に効果的な食べ物とは
ヨーグルト・乳酸菌
腸内の乳酸菌のバランスが取れるようになり
腸内環境が整えられて免疫機能もバランスが取れ
アレルギー症状も抑えられるようになります。
花粉のシーズンだけヨーグルトを食べても
あまり効果は得られません。
毎日の生活習慣の中に取り入れるようにしていきましょう。
我が家のヨーグルトはピュアなアロマ(精油)入りです♪
レンコン
たくさん含まれているため花粉症を抑制する効果があります。
2週間で変化が現れはじめ
3ヶ月で8割の人に改善が見られたそうです。
腸からの吸収がよくおすすめです。
甜茶
甜茶には化学伝達物資遊離抑制効果があります。
厚生労働省の「民間療法の患者さん自身の評価」
という調査報告では以下の結果になっています。
効果あり 14%
効果なし 51%
不明 35%
花粉症を含むアレルギー性鼻炎は
プラシーボ効果が高いため
「この食べ物は効果あり」と信じるあなたなら
より良い結果が得られるかもしれませんね。
花粉が飛び始める2週間くらい前から
こまめに飲むことをおすすめいたします。
リノレン酸の摂取
リノレン酸はアトピーなどのアレルギー抑制効果があります。
シゾ油、えごま油、亜麻仁油、魚油
但し、酸化しやすいため調理には不向きで
サプリメントの方が摂取しやすいでしょう。
その他に北方系の野菜や果物、海藻類にも含まれています。
枝豆・ほうれん草・大豆・えごま・春菊
小麦(胚芽)・くるみ・干し柿・アボカド
ワカメ・青魚 ・煎茶・豆みそ・カレー粉ほか
しそ
ルテリオン、ロズマリン酸が含まれているため
花粉症、喘息、皮膚のかゆみを抑える効果があります。
市販もされていますが自宅で作ることもできます。
- 赤シソの葉(無ければ青ジソでもOK) を30~50枚程度をよく水で洗う
- お鍋で沸騰させた1Lの水にシソを入れて3.4分煮出す。
- シソを取り出し、お好みで砂糖100~150gを加え冷ます。
- クエン酸またはリンゴ酢などを小1/2~1を加え味を調整する。
- 冷蔵庫で保存
ジュースとピュアな柑橘系のアロマ(精油)は
相性がピッタリなので一緒に入れて飲むことでデトックスにもなりますよ~♪
冷えを改善する食べ物や飲み物で免疫力を上げる
以前書いた記事でもご紹介した食べ物や飲み物で
体を温めて自然治癒力、免疫力を上げることも重要です。
生姜、ニンニク、長ネギ、ニラ、シナモン、紅茶
スポンサーリンク
花粉症のときにダメな食べ物
脂肪の多い肉類は避けること。
赤身の肉や鶏のささみ、魚を食べるようにしましょう。
特に青魚に含まれるEPA・DHAなどは、
アレルギー症状を抑制することが知られています。
リノール酸の摂取制限をする
リノール酸はアレルギー症状を促進させてしまいます。
日本人は必要量の6倍も摂取していると言われています。
べに花油(サフラワー油)
ひまわり油(サンフラー油)
コーン油、大豆油、サラダ油
ゴマ油などの植物油に多く含まれています。
体にとって必要な必須脂肪酸で
体内で合成できないため
食品で摂る必要があります。
しかし、現代の食生活は過剰摂取しているため
逆にアトピーや花粉症、老化促進やガンなどを
引き起こしている原因とも言われています。
油を多く使用している外食、加工食品、
冷凍食品はなるべく避けるようにし
オリーブオイルによる自炊を心がけることを
おすすめいたします。
ちなみにオリーブオイルは
アレルギーに対して中立のオレイン酸です。
我が家ではここ10年くらいは
エクストラバージンオリーブオイルを利用しています。
花粉症の症状がなかなか改善されない
むしろ悪化しているあなたは
もしかしたら加工食品をたくさん食べていませんか?
外食、コンビニのお弁当など多くありませんか?
私が大好きなほとんどのお菓子にも使われています・・(・・;)
原材料を見ても植物油の記載しかありませんから
どんな油が使われているのかもわかりません。
これらのほとんどの食用油は輸入品であり
遺伝子組換えの可能性が高い
とうもろこし、大豆、菜種から作られている油なんです(*_*)
個人的にそれもかなり問題ではないかと思っています。
日本では残念ながら「遺伝子組換え不使用」
の表示がないものには遺伝子組換えの原料が
使われていると思っていいでしょう。
ほぼ毎日、確実に何らかのかたちで摂取している
油の存在を見直していく必要があるのではないでしょうか。
ちょっと脱線しましたが
リノール酸が含まれる食べ物には
ゴーヤなどの南方系の野菜もあります。
ちなみに大豆、とうもろこしはリノール酸だけではなく
リノレン酸も多く含んでいる食品です。
危険なオリーブオイルが氾濫
オリーブオイルと言っても
ピュアオリーブオイル
エクストラバージンオリーブオイル
低温圧搾の一番搾りをおすすめいたします!
大豆油やキャノーラ油などをブレンドして
量を多くしているという話も聞きます。
知らず知らずのうちに摂取していた
なんていうことにはならないようにしたいですね。
特に高額で取引されるエキストラバージンオリーブオイルでは、化学検査でも見つけられないような高度な技術を使って、安物のオイルから不快な味・においを取り除いて精製加工するという方法が蔓延しているという。
100%最高級のオリーブオイルでないどころか、オリーブオイルではない別の植物油が混じっている可能性すらあるというから驚きだ。というか一消費者としては大ショックだ。
日経トレンディより
明確な規程がないため国際的な合格基準に
満たなくても表記して販売されているようです。
安全なエクストラバージンオリーブオイルの選び方
- 低温圧搾で抽出している(コールドプレス製法)
溶剤の使用や加熱処理していないこと- 化学的な精製をされていない、防腐剤、
香料など一切無添加で100%ピュアであること- 酸度0.8以下
0.8はIOC(国際オリーブ協会)の世界基準です。
JAS(日本農林規格)では、酸度2%以下
日本に出回るエクストラバージンオイルは世界基準に満たない- 入れ物は遮光瓶であること
プラスティック製はダメです- 安価なオリーブオイルはダメです
農場での栽培~製品にするまでを自社で一貫生産しているものは、より良いオリーブオイルの可能性が高いです。
コストがかかり過ぎるというあなたは
低温圧搾法の一番しぼりの菜種油などもおすすめです。
もちろん「遺伝子組換えでない菜種油」に限ります。
アロマで花粉症対策
ピュアなアロマ(精油)による花粉症の対処は
免疫力を上げることと不快症状を軽減することにあります。
使用方法:
下記の豆知識で紹介しているアロマを
活用してみましょう。
- マスクの中にアロマを垂らし香らせる
- 鼻の両脇に1滴つける
- 胸(喉)の辺りに3,4滴ほど塗る
上記のいずれかでも1つでもいいですし
全て実践してもOKです。
私の場合は外出時はマスクだけ行い
自宅にいる時は全てをローテーションで
行ったりその時の気分でいろいろしています。
使用するアロマも下記以外のアロマも
多く活用しています♪
アロマ(精油)の豆知識
|
まとめ
花粉症対策によい食べ物は
- ヨーグルト・乳酸菌
- レンコン
- 甜茶
- リノレン酸の摂取(シソ油、えごま油・魚油ほか)
- シソ
- 体を温める食べ物飲み物で免疫を上げる
花粉症のときにダメな食べ物
- 脂肪の多い肉類は避けること
- リノール酸の摂取制限
油を多く使用している外食、加工食品、
冷凍食品はなるべく避ける
低温圧搾で抽出している酸度0.8以下の
安全なエクストラバージンオリーブオイルを選びましょう。
食べ物、飲み物で花粉症対策をすることはもちろん
さらにピュアなアロマで不快症状を
軽くすることもおすすめですよ~♪
ためになったらシェアお願いします!
スポンサーリンク