重曹アロマの芳香剤を簡単に手作りしよう!掃除用と食用の違いもご紹介

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 あなたも簡単に重曹アロマの芳香剤を手作りしてみませんか?
 
ここでは重曹でアロマオイル(精油)の香る芳香剤の作り方をご紹介するとともに、販売されている3種類(薬用、食用、掃除用)の重曹についても参考までにご紹介しています。
 

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重曹アロマの芳香剤の作り方

簡単に重曹で作るアロマオイル(精油)の香る芳香剤の作り方をご紹介します。
重曹は100均でも購入できる安い掃除用でOKですよ♪
 
準備するもの
・重曹100g
・アロマ10滴~(お好みで調整しましょう)
・空き瓶(私は鮭フレークの空き瓶を使いました^^)

 

●作り方 
1.空き瓶に重曹を入れます。
 
2.お好みのアロマオイル(精油)を入れて
 
3.よく混ぜ合わせたら完成です
 
お子供さんがいるご家庭では、重曹がこぼれてしまうのが心配という場合は、瓶にガーゼなどの薄い布をかぶせてゴムやリボンでとめておくと安心ですね。
お好みに合わせてかわいらしく演出してみるのもいいですよね(^^)
 
私は布はかぶせずそのまま玄関に置いていましたが、今は使っていないネックレスを引っ張り出して瓶に飾り付けて置いています。
 
 
重曹アロマは、外部からの出入りのある玄関に置くことで消臭効果や抗菌効果を期待できるのでおすすめです。あとは臭いの気になるトイレもいいですね。
 
どちらも狭い空間ですので小瓶に入れた重曹アロマがピッタリです。
 
 
重曹の効果は1,2ヶ月くらいありますが、アロマオイル(精油)の香りはノート(揮発速度)によって香る期間が変わってきますので、
香りがしなくなったらアロマオイル(精油)を追加しましょう。
 
 
 
 
 
重曹の効果がなくなったらお掃除に
 
重曹の効果もなくなる頃にそのまま捨ててしまうのはもったいないですよね。
 
役割を終えようとしている重曹アロマの最後は掃除に使いましょう!
 
使い方は、重曹アロマをカーペットにふりかけて数時間~1晩置いてから掃除機で吸い込んだり、スプレーに入れて掃き掃除や臭い汚れ掃除に使ったりできます。
 
以前、私が書いた記事はこちら
 

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重曹の掃除用と食用の違いとは

 
重曹を使ったアロマの消臭剤や古くなったものは掃除用に使いましょう~とご紹介しましたが、
重曹には食用と掃除用(工業用)と薬用があります。
 
どれも成分は同じ炭酸水素ナトリウムですが、それぞれで違いがあるといえば不純物が含まれているかどうかの純度によって分類されています。
 
重曹は弱アルカリ性の成分で、効果は洗浄、脱臭、抗真菌、研磨、乳化、中和する作用などがあります。
 
ここではこれら3つの重曹の違いを参考までにご紹介します。
 
純度の違い
薬用:100%の純度
食用:98~99%の純度
掃除(工業)用:95~98%の純度
 
純度が高い100%の薬用以外は不純物が混ざっています。口に入れる重曹の場合は、食用以上のものを選ぶようにしましょう。
 
使い方の違い
薬用:点滴、やけど、胃酸過多、胸焼け、胃の不快感、ゲップ、吐き気、二日酔い、胃痛
食用:ベーキングパウダー、お菓子のふくらし粉や食材を柔らかくする働きがあります、うがい
掃除(工業)用:掃除、洗濯ほか
 
食用なら食べ物にはもちろんですが、掃除にも活用できるので、子供さんがいるご家庭でしたら口に入れても安心な食用の重曹を活用する方がいいかもしれませんね。
 
価格の違い
薬用:500g¥600位
食用:1kg¥400~、100gで100均(ローソン100)
掃除(工業)用:300g前後で100均でも購入できます。
 
 
 
 

最後に

重曹で消臭効果、アロマを入れて芳香剤としてあなたも重曹アロマを手作りしてみませんか。
 
子供さんがいるご家庭や重曹を様々な用途で活用したいあなたでしたら食用の重曹で、
掃除にしか使わないというあなたでしたら100均でお試しで作ってみることから始めてもいいですね。
 
添加物で作られた偽物の芳香剤ではなく、天然の植物の成分をそのまま香らせることができるエッセンシャルオイル(精油)で重曹アロマを手作りして、玄関やトイレやお好きな空間をお好みの香りで演出してみて下さいね(^^)
 
 
最後までお読みいただきましてありがとうございました☆

 

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